結束バンド

あのバンド – 結束バンド

あのバンドの歌がわたしには
甲高く響く笑い声に聞こえる
あのバンドの歌がわたしには
つんざく踏切の音みたい

背中を押すなよ
もうそこに列車が来る

目を閉じる 暗闇に差す後光
耳塞ぐ 確かに刻む鼓動
胸の奥 身を揺らす心臓
ほかに何も聴きたくない
わたしが放つ音以外

不協和音に居場所を探したり
悲しい歌に救われていたんだけど
あのバンドの歌が誰かにはギプスで
わたし(だけが)間違いばかりみたい

目を閉じる 暗闇に差す後光
耳塞ぐ 確かに刻む鼓動
胸の奥 身を揺らす心臓
ほかに何も聴きたくない
わたしが放つ音以外
いらない

背中を押すなよ
容易く心触るな
出発のベルが鳴る
乗客は私一人だけ

手を叩く わたしだけの音
足鳴らす 足跡残すまで
目を開ける 孤独の称号
受け止める 孤高の衝動
今 胸の奥 確かめる心音
ほかに何も聴きたくない
わたしが放つ音以外

人気の新着歌詞

ひとりぼっち東京 – 結束バンド

ひとりぼっち東京優しくない街に降りた人の波に乗って抜ける駅の改札すれ違う人の 知らない匂いになぜか懐かしい思い出が巡ってる蘇る駅前ファストフード揚げたてのポテト

青春コンプレックス – 結束バンド

暗く狭いのが好きだった 深く被るフードの中無情な世界を恨んだ目は どうしようもなく愛を欲してた雨に濡れるのが好きだった 曇った顔が似合うから嵐に怯えてるフリをし

ギターと孤独と蒼い惑星 – 結束バンド

突然降る夕立 あぁ傘もないや嫌空のご機嫌なんか知らない季節の変わり目の服は 何着りゃいいんだろ春と秋 どこいっちゃったんだよ息も出来ない 情報の圧力めまいの螺旋

Distortion!! – 結束バンド

踏みつけられた孤独とペダルから何度も鳴り響く音色が頬に伝う打ちつけられた孤独にスネアのリズムが重なって確かな鼓動になる誰か心のノイズをとってわたしを覗いてよ誰も

なにが悪い – 結束バンド

鳴り止まなくてなにが悪い青春でなにが悪いねぇどうして止まらない止めらんないリズムが身体の中 響いているイヤフォンから流れるメロディだけが僕を僕でいさせてくれた赤

カラカラ – 結束バンド

重大な問題抱えて眠る愛された方が確かに無双的だけれど冷たい夢から目覚めて痺れる身体君が眩しいから私は影になれるいざ踏み込め確かな事など一つもないけれど幼い心を明

青い春と西の空 – 結束バンド

8月の青空かき混ぜるみたいに飛ぶ鳥の鳴き声聞こえてた汗ばんだTシャツ真ん中をつまんで風起こす 電車に揺られてフラミンゴ色に染まる西の空とわたし宙舞う埃がキラキラ

小さな海 – 結束バンド

あぁ また今日が終わっちゃうのか何か一つでも 僕を 変えられたかい?もう 戻ることのない時間が怠惰な 眼で 僕を見てるこのままじゃきっとまだ 進めないって分かっ

星座になれたら – 結束バンド

もうすぐ時計は6時もうそこに一番星影を踏んで 夜に紛れたくなる帰り道どんなに探してみても一つしかない星何億光年 離れたところからあんなに輝くいいな 君は みんな

ひみつ基地 – 結束バンド

今日という日を また無駄にしよう長い瞬きして 秘密基地に行こうさあ行こうなにもすることがないからとりあえずねっころがるふとん秒針が意味もなく 進んでくふと浮かぶ

忘れてやらない – 結束バンド

ぜんぶ天気のせいでいいよこの気まずさも倦怠感も太陽は隠れながら知らんぷりガタゴト揺れる満員電車すれ違うのは準急列車輪郭のない雲の 表情を探してみる「作者の気持ち

光の中へ – 結束バンド

(私+期待-不安)×ギター=ロックだ(私+君-時間)÷ギター=ライブだ戦々恐々になってる本番8小節前劣等感ぶっ壊して光の中へ飛び出した生まれたよ一つ新しい世界が

転がる岩、君に朝が降る – 結束バンド

出来れば世界を僕は塗り変えたい戦争をなくすような大逸れたことじゃないだけどちょっと それもあるよな俳優や映画スターには成れないそれどころか 君の前でさえも上手に

Back to top button