大関修右

人生回廊 – 大関修右

遅い旅立ち 二十と六で
吹雪のふるさと 後にした
夢に踊らず 地に足着けて
母の教訓(おしえ)を 懐手(ふところ)深く
渡る世間の 荒波に

右も左も 解らぬ街で
友との出逢いの その絆
探し求めた 煌(きらめ)く道で
人が羨む 喜びつかむ
変わる時代の 時は過ぎ

年を重ねりゃ 思い出だけが
これほど切なく させるのか
今も青春 捨てずに生きて
感謝忘れず この胸張って
信じるものを 生き甲斐に

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港町夜景 – 大関修右

探すあてもない 訪ねた街は夜風が夜風が やけに頬を刺す元気でいるのか 噂ひとつも欲しいのにここは函館 港町 恋の町夜景が眩しい…どうせ流れの 男の旅は愛して愛し

母さん有難う – 大関修右

人生は年を重ねるそのたびに 世の中の流れを知っていく若気のいたり道をはずして 心も体もボロボロに一人ぼっちの夜はたまらなくなって 寂しくって涙こぼした母さんごめ

浄恋 – 大関修右

吠える海鳴り 津軽の海にいちずの愛を 真赤に灯し止まり木捜して 泣く千鳥運命(さだめ)あずけに あなたのもとに小樽札幌 恋のまちひとり手酌で よぞらの星に憎いひ

霧の十字路 – 大関修右

濡れたまつげをそっとふるわせ涙をかくす 君がいとしい愛してる 愛してる 愛してるこのまま命はてようと別れたくない 霧の 霧の十字路それじゃ行くぜと何どいってもや

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