大関修右

霧の十字路 – 大関修右

濡れたまつげをそっとふるわせ
涙をかくす 君がいとしい
愛してる 愛してる 愛してる
このまま命はてようと
別れたくない 霧の 霧の十字路

それじゃ行くぜと何どいっても
やっぱり君を はなせなかった
抱いたとて 抱いたとて 抱いたとて
別れが君を さらってく
黒い夜更けの 霧の 霧の十字路

ほおを埋(うず)めてそっとうなずき
恨みもせずに君は別れた
愛してる 愛してる 愛してる
心の奥の其のそこで
わびる男の 霧の 霧の十字路

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