丘の上まで息を切らして 駆けて眺むる富士の山
海の向こうの君の家まで 夕凪を縫ってひとっ飛びさ
眠たい目で夢から覚めた 君を連れて何処へ行く
風見鶏カラカラと錆び付いた心空に溶けてく
遊んでいたいねこのまま
遊んでいたいねこのまま
日暮れまで 遊んでいたいね
東の空雨雲は去って 現れた山の輪郭
感覚はリセットされた 君と手をつないでく
杏子の実をひとつ頬張って 闇を抜ければ見えてくる
未来でも古でもない時が流れてるそこは桃源郷
夢を見るだけの場所じゃない
心落ち着けば何時だって何処だって構わない
遊んでいたいねこのまま
遊んでいたいねこのまま
日暮れまで 遊んでいたいね
遊んでいたいねこのまま
遊んでいたいねこのまま
できることなら 遊んでいたいね
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Moss – 吉田省念 家の前を掃除しているんだ 起き抜けの路地裏で月曜日待ち遠しい 気持ちにゆとりある日々とても素晴らしいね 苔のむすままに日々は上々そんな君の最高の時 一寸だけ見て
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