そう、人の形なれど
何にもなれないや厭厭
ざまあご覧遊ばせ
どうだい
頽廃した今に泣いた理想論者
あーだこーだでシミュラクラ
生命の定理は曖昧だ
てめえの情にも辟易で
救える脳など無い無い無い
尽いた謬錯な感情が
ぐるぐるぐるぐる縒り合って
愛されたくて狂ったりなんかして
それは――
「人間らしい」なんて君が笑う
拝啓 愛を吐いて 死を抱いて
ドクドクドクと脈打つ欲にトドメを刺すんだ
嗚呼
「人間らしく」なんてBye Bye Bye
Lie 無い Eye であたしを抱いて
カラカラカラに涸れ 空になる心を満たして
醜いその腹の内を抉って
さあ引き摺り出せ
どす黒くてドロドロな本性を見せてよ
どうも、皆さんお疲れさん
今世はここまで また来世
ねえ、待って!
それじゃあおかしくない?
人生がそれで決まっちゃうの?
いっせーのーで脚が浮いて
ゆらゆらゆらゆら宙ぶらりん
最低最高
こんな世界なんて
さらば
「人間らしい」なんてあざけ嗤う
足んない愛を求めて浪浪
地獄にだって天国にだって
どこにもソレは無い?
あー馬鹿馬鹿しい 薄っぺらな生涯
もう死なないと治らない容態
毒 毒 毒と交じり混ざった
不幸せの味はいかが?
嗚呼
この世界は
要らないものがあまりに多すぎる
ほら 何もかもを
棄ててしまおう
それじゃあ、お先に
人間らしい在り方を問う
右に倣い 上っ面を飾る
見て呉れだけのお前のことが死ぬほど嫌いだ
嗚呼
爛々々と命が咲いて
天誅待って 杳として迷妄
はらはらはら落ちる花に憂いで
それは――
「人間らしい」なんて君が笑う
拝啓 愛を吐いて 死を抱いて
ドクドクドクと脈打つ欲にトドメを刺すんだ
嗚呼
「人間らしく」なんてBye Bye Bye
Lie 無い Eye であたしを抱いて
カラカラカラに涸れ 空になる心を満たして
醜いその腹の内を抉って
さあ引き摺り出せ
どす黒くてドロドロな本性を見せてよ
眉目良いその面の皮を剥がして
さあ曝け出して
有るが儘 生きる
君の姿は甚く人間らしい
人気の新着歌詞
花に雨を、君に歌を – ユリイ・カノン 夜明けに眠る日々はいつからだろう窓の向こう 深い雨の音と混ざるリズム傷も過ちも死も夢も今もこの醜い人生も娯楽、と詩にしたんだ五線譜の上に落とした日々も書き留めた
傀儡マイム – ユリイ・カノン くたばった豪奢な感情なんてまとめて有り体にお安い値で精々粗製濫造気付けば脳を巡る愛憎さえ失くしてまるでわたしは糸繰りの人形夢から覚めたいや逃げたルーザーの憐憫歯
シアトリカル・ケース – ユリイ・カノン 煙る蒸気 軋む輪軸と揺れる鉄の部屋で誑すその悲劇排他 猜疑 劣等感渦を巻いてその心をやがて冒して罅ぜたバイラルに眩まされ遮った思考がアワを食む上擦った感情に魔が
少女地獄 – ユリイ・カノン 愛も哀も余さずちょうだい厭くまで情に綴じ込めてI could die ほら悖る双眸脳に咲いた少女地獄I know 相も変わらず迷妄あれこれ欠いて苛まれて人間然と
対象x – ユリイ・カノン 例えば一つだけ願いが叶うのならばこんなちゃちな人生 今すぐに楽にしてほしい纏わりつく歌が耳鳴りのように蝕む「綺麗事ばかりじゃ生きていけない」と棄てたんだろう間違
ツクヨミステップ – ユリイ・カノン 有耶無耶な夢は不意に覚めて目眩く夜と 過去がコネクトあちらこちらへ 低徊 往来また振り出しと 賽の目が笑うの愚者は雨夜の月に祈って徒花に実は生らぬと気付く盲亀の
御気ノ毒様 – ユリイ・カノン イタい芝居 子細らしいあたし能無し アイロニー自愛 痴態 痛々しい中身の無い 人でなし餌に釣られ死んだ この底は屠所よろしく猪口才な理想で他人を疎んでもなんにも
キャスティングミス – ユリイ・カノン いつか見た グランギニョル昏く薄汚れた小さな劇場で滑稽に 務む様憂さったい脚本 まばらな手拍子とああ大衆芝居と大衆外人生英雄願望と踊れ只、代償次第と足元を見た僕
ネクロポリス – ユリイ・カノン 何処かに落っことしたの其れって何だったっけな最初から何にも持ってないいつまで経っても解んない如何してこんなんなんだろうまあ、だって違って生まれたねえ、待って!そ
ユエニ – ユリイ・カノン 何を描いて唄っても滿たせない故に夢見ちゃうのも仕方ないじゃない?何年經っても變わらないものを求め續け腐っていきゃいいさ!粗末な濫作 見飽きたもう既に似たような顏
カルディア – ユリイ・カノン 花詞は無垢と純と才能んなことそりゃそれは言ってないが人は何かしら意を問うのだから知りたい君の価値や美学を一つだって解りゃしないわ二つ無いものにも成れなくて待って
シンギラ – ユリイ・カノン 大喝采デイドリーム客は待っていたってそう来ないや怪人にキスしたって灰燼に帰す身分代替でオーグメント舌を打っていたって仕様がないや冷然な高利徴収run,run,r