知りたかった 知らなかった
こんな こんな こんな こんな感情
ずっと優しい世界で 生ぬるい風に当たっていた
悲しみの雨が降ったなら 誰かがすぐ光 与えてくれた
ずっと生きてくことって 誰かに支配されたままって
思うたび窮屈で消えたくなった
だけどそんなの思い込みだった
同じ過ち繰り返さないように 優しいだけ
同じ不安ばかり襲ったとしたって
変わりたい 変わりたい 変わりたかった
変われる 変われる 願うのなら そう
何だって出来そうなんだ
知らなかったこんな世界で立って
痛み出した 愛で狂ったせいで
「誰一人 笑いかけてもくれない」って嘆いてたんだ
知りたかったこんな世界を待って
走り出した 先で変わってみたくて
自分で迷って 決めて 歩いてるから ただ虚しい… 嬉しい
知らなかった 知りたかった
こんな こんな こんな こんな感情
ずっと眩しい存在は 私を影にするんだって
雲一つない青空の 逃げ遅れた 欠けた月のような
ずっと交わることって 自分の心壊すことって
合わせずに偏屈な本音 芽生えた
だからいっそ独りでいいと思った
違う人間 永遠に共鳴出来るわけもない
違う足跡 辿ってるのにどうして?
分からない 分からない 分からなかった
分かりたい 分かりたい 分かり合えたら
分からない 分からない 分からなかった
分かりたい 分かりたい 分かり合えたら
やっと笑えそうなんだ
知らなかったどんな正解もあって
歪だって愛があるって証で
「誰一人 受け入れてもくれない」って閉じ籠ったんだ
知りたかった今日の光を掴んで
消したかった過去も照らしてみたくて
転んで傷付いて 揺れても 何度でも立ち上がりたい… 私
知らなかった 知りたかった
こんな こんな こんな こんな感情
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