“離さないから”そんな嘘を吐いた
間が空いて君は ぎこちない笑顔で答える
急降下して別れ告げる太陽
貴方には明日も その先もまだまだ会えるんだ
変わらないなら
せめて約束と運命を信じたい
夕刻に目覚めたナイフが 僕と君を切り裂くから
赤い閃光が滲む前に 今ここでさよならをしよう
淡いハサミで言葉が切られてく
すぐそこまで来てる 時間を理解し始めていた
もしも迷っているなら
いっそ心 溶け合うまで抱き締めたい
あとどれくらい居られるだろう もう時計は見ないから
僕らの身体が刻む音を ねぇ さよならまで聴いていよう
どうやったって引っ繰り返らん
やんやん首振って駄々をこねたって引っ繰り返らん
わんわん吠えたって同じことさ 同じことさ
眩しいフリして目を閉じた
そっと触れても良いかな まだそんなこと考えてる
あと五分 三分 流れていく 一秒を永遠にしたいよ
夕刻に目覚めたナイフが 僕と君を切り裂くから
赤い閃光が滲む前に 今ここでさよならをしよう
今ここでさよならをしよう
さよならしよう
さよなら
人気の新着歌詞
晴天前夜 – ウォルピスカーター 誰もが羨むような 名前を持っていたらほんの少しでも 生きた心地がしたんだろうか臆病な夜そのものだ 賢しらに星を見て 冷めた息を吐く濁る空気に溺れてる 窮屈な喉の
20億走 – ウォルピスカーター ねえこのまま進み続けられたら 目を背けずにいたらつらいこと苦しいことに 喉を焼かれてしまいそうな夜だわがままな自分を許したい訳を 鏡で答え合わせ 唇を噛んだ数え
無花果 – ウォルピスカーター 明らさまに嫌そうな顔をしないようにする君の目を見るそうか、僕が傷付かないように優しい嘘をついているのかいつもそうだ 否定の声は肯定なんかより大きくてなんだ、ただ
ロヂカラヂカ – ウォルピスカーター Solidな不快感 Vividな疎外感Edit fiction ご自由に指先一つでGlidに依存症で Limitに溢れたFalse function 反撃すらも
1% – ウォルピスカーター 1%の携帯 2人合わせても数%街が白い日は良くある話だむこう100年は無いそんな流星群らしいよ僕らの最後の冬にピッタリだ何故か雪が降ると息をしてるってわかる何年
アノヒノアノウタ – ウォルピスカーター 最終電車に乗って知らない街に溶けに行こう知らない街路に沿って知らない家の声を聞こう冷たい空気に乗った知らない食卓の匂いがなんだか嫌になっちゃって呼吸を浅く早歩き
M – ウォルピスカーター いつも一緒にいたかったとなりで笑ってたかった季節はまた変わるのに心だけ立ち止まったままあなたのいない右側に少しは慣れたつもりでいたのにどうしてこんなに涙が出るの
未来予想図II – ウォルピスカーター 卒業してから もう3度目の春あいかわらず そばにある 同じ笑顔あの頃バイクで 飛ばした家までの道今はルーフからの星を 見ながら走ってる私を降ろした後 角をまが
天ノ弱 – ウォルピスカーター 僕がずっと前から思ってる事を話そうか友達に戻れたら これ以上はもう望まないさ君がそれでいいなら 僕だってそれで構わないさ嘘つきの僕が吐いた はんたいことばの愛の
オレンジ – ウォルピスカーター 君のいる世界で笑ったこと、君の見る未来を恨んだこと、君の声、温もり、態度、愛のすべてが…海街、赤錆びた線路沿い二人、「幸せだ」って嘘ついてくしゃくしゃに笑う顔、
泥中に咲く – ウォルピスカーター 砕けた心が濾過できなくて 涙はそっと枯れてゆくもう一粒も 流れなくて 可笑しいよねって 笑ってる酷烈な人生 あなたを遮る迷路の荊棘濁世の闇 立ちはだかる 君は誰