ウォルピスカーター
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You’re the Only… – ウォルピスカーター
真夜中君と二人 砂浜波の調べ見上げた空にはほら 星のシャンデリアさ I love you tonight 時が止まればいいね流れ星きらめく 想いを伝えたい すぐに いつまでも二人このまま 強く抱きしめて Fly away輝いてる君の瞳 僕のすべて映してよ My song for you. Just, only you君だけを愛しているのさ 季節はずれの海は 思い出だけ残してよりそう二人はほら 揺れ…
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フレンズ – ウォルピスカーター
口づけを かわした日はママの顔さえも見れなかったポケットのコイン あつめてひとつづつ夢をかぞえたね ほら あれは2人の かくれがひみつの メモリー oh! どこで こわれたの oh フレンズうつむく日は みつめあって 指をつないだら oh フレンズ時がとまる 気がした ねえ 君は 覚えている夕映えによくにあうあの曲だまりこむ 君がいつも悲しくて 口づさんだのに 今 時は流れて セピアに染まるメロデ…
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漂白 – ウォルピスカーター
怖い怖いって言えたら麻酔をくださいって言えたら塞いだ舌 溺れないよう隠した目 何も見ないように 痛い痛いって言えたら眠らせてほしいって言えたら握った爪 悟られぬよう開けた口 息を止めぬように 綺麗にしたくて曝け出したズル 削る腐っている私の言葉は儘見えないように降って落とせない呪いみたいに積もる暴いて 暴いて 世迷言を私の傍から濯いだ唾液と呼吸器に血が混ざっている うまく笑えないのは知らない汚れを…
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愛も知らないで – ウォルピスカーター
散らばっているサジェスト透過する脳細胞産まれたくて悲鳴を上げてるSDF灰が落ちる 煮詰まっているアレグロ容赦無い健忘症届きたくて一切も躊躇ないR&Rプラスチック製のプリズム 対等な告白許した劇中歌アーバンな文章はコンサートめいた惨劇かbeautiful words 君の記憶に残せるように一つ一つ 借りてきた言葉だけじゃ誰も愛さない愛も知らないで君への遺書を書いておこう髄のインクで忘れなが…
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オイルライター – ウォルピスカーター
期待していたような感傷も焼け付いた喉のからさも見つからなかった灰皿も変わったのは僕の方 懐かしさで点けた火のちりちりと光る思い出は肺を埋める前に吐き出した車窓から見ていたのは流れる日々 喜びも大きな絶望も無いただ生きているから生きているよとそう思えるから あなたが選んだオイルライターは真っ黒な猫の小さなZippo綺麗な音を立てると目を細めて少し嫌そうに笑っていたっけ真っ白な壁紙ちょっと汚すように滲…
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レインコート – ウォルピスカーター
震える指先 身体から漏れ出す体温まで 此処で終わらせて 傷は癒えぬまま 日々は変わらぬまま私だけ此処で 皺を重ねていくだけで 声を聞けぬまま 顔も見えないまま季節さえ 巡って また生まれ変わって 錆びてく視界と 枯れてく喉元貴方の隣が私じゃなければ良かった 嗚呼、私がやりました貴方の苦しみをもう見たくなくて嗚呼、私がやりました貴方の幸せを奪いたくなくて 見えない心と 取れない汚れと隠した貴方と 被…
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サル – ウォルピスカーター
例えばこの先の人生にて 生まれたことを悔やむのなら世の中に背を向けたって良いから 突き放して進め さっぱり分からず返した答えに予測なんかはないが悪い予感が的中する確率はある程度あったんだ 時々に目が合うやつが隣に並んで立ち止まる信号話しかけたらかけられるよりもある程度無難だと思った 回る赤色灯 骸骨のビル 曇り空に星はない駆け抜けた少年 あるいは少女たちの背後に瓦礫が積もらないように咳き込んだマス…
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九龍イドラ – ウォルピスカーター
違法建築 不格好雲間を越え生える階上密売の砦に発砲黒眼帯巻いた髄骨遺産相続 意図的な殺傷老婆小屋に迫る埋葬東洋に巣食う魔性の塔神降ろし儀式 密教新興宗教 音を立て落ちる天井木製義手 詰める薬莢未だ泣いていない赤ん坊今日だって唸って囀った残響ガネーシャ像に群がった信者墓荒らし 盗る守銭奴東洋に潜む魔性の塔此処は此処以外で在り得ない 不完全犯罪 冤罪目に余る麻薬栽培安全策 洗脳 落胆 洗脳 落胆最深淵…
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ワンマンライブ – ウォルピスカーター
毎夜飛び起きるすぐに忘れた嫌な夢のせい「まだ覚めない?」まだ覚めない切れていた加湿器とからの咳 賽の河原みたい積み上げた石崩すことなく「まだ出来ない?」まだ出来ない殺してくれその熱い視線で 彷徨うまま今日まで生きてしまったのは誰かにとってもまた覚めない夢であるためだ 「ガサガサの歌でもいい」←いいワケない!バカ言ってんじゃねえぞ花束を供えてくれ死に損なうからには お望みの白昼夢付き合えよ墓穴まで大…
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おくりうた feat. 超学生 – ウォルピスカーター
部屋の隅っこを見てたねえそこ誰かいるのかな私ここいるよ 聞こえたねえ気づいてないの? いつも居てくれたたったひとりの友達 見て暗がりを のぞいてほら一緒に歌って なんてふたりでいれば息が詰まったままで 楽しいね いいな その腕 身体少し分けてくださいなそれはできないよ どうして?呪いをかけた言葉 指きってちゃんと切って約束して嘘ならこっちまでおいでおいで指きってちゃんと切って約束して嘘ならこっちま…