ウォルピスカーター

20億走 – ウォルピスカーター

ねえこのまま進み続けられたら 目を背けずにいたら
つらいこと苦しいことに 喉を焼かれてしまいそうな夜だ

わがままな自分を許したい訳を 鏡で答え合わせ 唇を噛んだ
数え切れないほど犯した罪を吐き出し安堵する心臓
許されたいと縋る

ぶら下げたままの心に足を取られ
息が切れた弱さ 息が続かないや
ここまで見えてた 誰かの背中
気付いてしまったことは 見えないふりをして
追いつかない意味を 追いかけたくない

言い訳 並べた言い訳
ほら
ほら
麻酔のように 楽になれる

積もった言葉についた足跡
振り返るのが怖くて
耳をふさいで逃げ出したんだ

ぶら下げたままの心に足を取られ
息が切れた弱さ 息が続かないや
ここまで 見えてた誰かの背中
気付いていたんだあれは 理想の自分だ
いつかは追いつけるだろうか

20億走
リタイアを選んでもいい
それでも

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晴天前夜 – ウォルピスカーター

誰もが羨むような 名前を持っていたらほんの少しでも 生きた心地がしたんだろうか臆病な夜そのものだ 賢しらに星を見て 冷めた息を吐く濁る空気に溺れてる 窮屈な喉の

無花果 – ウォルピスカーター

明らさまに嫌そうな顔をしないようにする君の目を見るそうか、僕が傷付かないように優しい嘘をついているのかいつもそうだ 否定の声は肯定なんかより大きくてなんだ、ただ

ストリップマインド – ウォルピスカーター

やりたいことだけやって大事な花を枯らした欲張りの成果だ張れる胸もなくただやりたいことだけやって何が残るのって誰かが言ってたけど僕は聞いちゃいなかった適当な君の予

last will – ウォルピスカーター

無くしかけてた私の名前を一人あなたは呼んでくれたここにいるよ答えて伸ばしたこの腕は何も掴めず声は届かない一つ一つ変わってゆくその景色を私は悲しいほどあなたの隣で

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“離さないから”そんな嘘を吐いた間が空いて君は ぎこちない笑顔で答える急降下して別れ告げる太陽貴方には明日も その先もまだまだ会えるんだ変わらないならせめて約束

ロヂカラヂカ – ウォルピスカーター

Solidな不快感 Vividな疎外感Edit fiction ご自由に指先一つでGlidに依存症で Limitに溢れたFalse function 反撃すらも

1% – ウォルピスカーター

1%の携帯 2人合わせても数%街が白い日は良くある話だむこう100年は無いそんな流星群らしいよ僕らの最後の冬にピッタリだ何故か雪が降ると息をしてるってわかる何年

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AH美味いけど生は当たる感動した映画のレビューが低評価僕の列だけなんだか遅い何もしてないのに睨まれてるでも腐っちゃだめさ 誰かが見ているから ほら今も天道様が見

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あれやこれや言いますが どうか探してみせてウソと本音の間 上手く隠しといたんで一人じゃダメな同士で 二人になればハッピーそのうち二人が嫌で 「一人がいい」とか言

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Justice is still in my heart君に届け ユースティティア暗闇が立ち込めた様な 見捨てられた街で一人 孤独を詠う君を見た甦る過去に木霊し

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「眠れないんだ」風もなく茹だりそうな夜に君の声が耳元で揺らいだ感傷に浸ってばっか何も変わらない笑えない日々を抜け出そうぜ君を連れ飛び出した風が通り過ぎた闇と混ざ

未来予想図II – ウォルピスカーター

卒業してから もう3度目の春あいかわらず そばにある 同じ笑顔あの頃バイクで  飛ばした家までの道今はルーフからの星を 見ながら走ってる私を降ろした後 角をまが

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僕がずっと前から思ってる事を話そうか友達に戻れたら これ以上はもう望まないさ君がそれでいいなら 僕だってそれで構わないさ嘘つきの僕が吐いた はんたいことばの愛の

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