一人が寒い夜は
満ち潮の夜を待つ
真白い服を 纏い
ワルツ踊る 相手を探す
スラーズ・マリーツァ その言葉 口ずさんだら
スラーズ・マリーツァ ほら空に 月がはじけた
二人きり ステップは
秘密への 近道を
逆さまに 辿りだす
夢と現実の 狭間みつけて
スラーズ・マリーツァ どこまでも 踊るパレエド
スラーズ・マリーツァ 渦巻いて 降る星の下
スラーズ・マリーツァ そのリズム 私の中の
スラーズ・マリーツァ 深い海 呼びさますでしょう
三日月の夜までは
音をたてては いけない
忍びあう 口笛も
恋人の 心砕くから
スラーズ・マリーツァ その言葉 口ずさんだら
スラーズ・マリーツァ 見つめあう 瞳がきしむ
スラーズ・マリーツァ そのリズム ふたりのなかの
スラーズ・マリーツァ 遠い海 近づけるでしょう
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LIFE – ZABADAK 開かれた 空の色に魂の音を 聴く開かれた 心にはその音が 届くだろうでもそれは こぼれてゆく私の腕 小さすぎて私の胸 小さすぎて抱きしめても あふれてしまうから
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散歩道 – ZABADAK 次の道曲がると 坂道になるはず小さな僕がいた このまちはじめて見た虹 あの屋根の上七つ色を言う間に 消えてしまったよあの屋根の上道傍に光る石 急いでかけよったき
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永遠の森 – ZABADAK いつか 君と離れる時が来ることをそして それが遠い日ではないと知っていたよ Good-bye何かに 傷ついて心も失くして明日が 見つからなくなったらさあ うたえ
かえりみち – ZABADAK かくれんぼ かくれてたらいつのまにか ひとりきりおかしいね 木陰にだれかかくれていたのに通せんぼ 通りぬけたオニはどこ ここはどこ日がくれる おうちが遠いふりか
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Tin Waltz – ZABADAK 一番星見つけたら誰かにそっと声かけたくなりそうで急いで帰るよあの家へ窓灯すあかり ひとつまたひとつ点いてまた暮れる 闇はまた闇へとはるかな山のかたちは夜ににじん
星の約束 – ZABADAK 目に見えることならすべてすぐに信じるかいこの世界に 起こることの不思議な約束僕はここにいる 君に会うため何百年の時をかけ生まれてきたよ空より 月よりも遠い星の約
光の人 – ZABADAK 深い海の底誰もがじっと暗い行く先を見つめてる世界中のあかりをあつめてもぬぐえない重いブルーきっと今夜が永遠の夜のはじまりかたく かたくひざを抱いた手がほどけない