青い 青い 雪に沈む夜
夢のように光る鳥よ
ひとりここに残されて目覚める
消えそうな鳴き声
重いドアを押しあけると急に
流れ込む冬の妖精
溶ける 溶ける 凍りついた記憶
私の手の中で
出かけるの (rara)
tra ra Psi-trailing
懐かしい知らない場所
鳥たちの (rara)
tra ra Psi-trailing
奇跡の旅へ
私を引き寄せるかすかな想い
小さなつぶやき
それは眠りの外で響いていた
ただひとつの詩
長い長い石段を登って
何もない空に近づく
そしてそっと羽を開くように
朝焼けが広がる
出かけるの (rara)
tra ra Psi-trailing
懐かしい知らない場所
鳥たちの (rara)
tra ra Psi-trailing
奇跡の旅へ
痛いくらい透きとおる胸の奥
舞いおりて行ける
降り積もる言葉に隠されていた
心の平野へ
どんな声閉じこめたの 叫びさえ
震えるこの両手に
冷たい風 防ぐ服もないまま
鐘の音を待とう
私を引き寄せるかすかな想い
あの空を越えて来る
ずっとずっと前から響いていた
ただひとつの詩
人気の新着歌詞
LIFE – ZABADAK 開かれた 空の色に魂の音を 聴く開かれた 心にはその音が 届くだろうでもそれは こぼれてゆく私の腕 小さすぎて私の胸 小さすぎて抱きしめても あふれてしまうから
光の庭で – ZABADAK この光の庭で生まれて生きるものはすべて見えない 手と手をつないでるこの光の庭で満ちては欠けてゆく月がいのちの周期をおくりだす風に揺れる 葉の中に狂おしく 咲く花
僕の贈りもの – ZABADAK 恋をしていた時は いつのことだろう賑わう街の中 一人歩くよいつも この想い届けたい人は 遠すぎて指先に触れそうで 心は遠すぎてそっと メリー・クリスマスそうつぶ
散歩道 – ZABADAK 次の道曲がると 坂道になるはず小さな僕がいた このまちはじめて見た虹 あの屋根の上七つ色を言う間に 消えてしまったよあの屋根の上道傍に光る石 急いでかけよったき
扉 – ZABADAK 夜明けに泣いてた君が死ぬ夢を見た冷たい体に触れた指の悲しさを忘れてしまいたいふるえた世界は書きかえた 知らない歌のよう君のほほえみ 君の言葉が風景も変える僕の体
永遠のレモン – ZABADAK 僕はレモンの中に 青空を閉じこめて高く投げる 夏の窓ガラスを割るつめたい草の上に 後ろむきに倒れこんで壊れかけた 胸のダイアルにふれる雲に刺さって鳴く鳥のはねあ
Fake – ZABADAK 予言者に会って 一体何を訊く?何をそんなに知りたいの いつもガマンして手に入れたものは本当に欲しいものかな?残された一羽の鳥が啼いてる何も残せないと鳥が啼いてる
永遠の森 – ZABADAK いつか 君と離れる時が来ることをそして それが遠い日ではないと知っていたよ Good-bye何かに 傷ついて心も失くして明日が 見つからなくなったらさあ うたえ
かえりみち – ZABADAK かくれんぼ かくれてたらいつのまにか ひとりきりおかしいね 木陰にだれかかくれていたのに通せんぼ 通りぬけたオニはどこ ここはどこ日がくれる おうちが遠いふりか
鍵穴と迷路 – ZABADAK 扉を閉ざしても 流れ込む夜の音這い上がる 足元浸して心に空いてた スキマに入り込んでざわめく鍵さえ合わずに 抜け落ちた信じたものさえわからない何にも見えない泣い
Tin Waltz – ZABADAK 一番星見つけたら誰かにそっと声かけたくなりそうで急いで帰るよあの家へ窓灯すあかり ひとつまたひとつ点いてまた暮れる 闇はまた闇へとはるかな山のかたちは夜ににじん
星の約束 – ZABADAK 目に見えることならすべてすぐに信じるかいこの世界に 起こることの不思議な約束僕はここにいる 君に会うため何百年の時をかけ生まれてきたよ空より 月よりも遠い星の約
光の人 – ZABADAK 深い海の底誰もがじっと暗い行く先を見つめてる世界中のあかりをあつめてもぬぐえない重いブルーきっと今夜が永遠の夜のはじまりかたく かたくひざを抱いた手がほどけない
椎葉の春節 – ZABADAK 春は花咲く木かやも芽立つ立たぬ名も立つ立てらりょか春になればぞうぐいす鳥も山を見たてて身をふける春の霞は見るまいものよ見れば目の毒見ぬがよい