都会の灯りが全て消える頃、あなたはいない
遠い遠い遠くの場所で変わらない光を
都会の喧騒が日々少しずつ、私を蝕む
今日も今日もきっと空を見上げ探すの
他人を羨む事でしか息をできなくなった
自分を見失っていくことがずっと怖いなぁ
愛され方を間違えた末には
涙の流し方も忘れていった
誰かに言われて変わった自分を
隠して 壊して 戻してよ
じきに言葉の話し方も分からなくなって
死んでいく未来が来るその前に
誰でもない自分1人に会いたいだけなの
ねえ その光で照らしてよ
あなたが素直に輝けない世界はいらない
あなたを邪魔するものは何もいらないから
本当の自分を照らして見透かして
あなたの光を少しだけ貸して
誰より卑怯で狡賢い自分を信じていたいから
どれだけ尾籠でも殴られても構わない
私は自分を抱きしめてあげたい
あなたがいるからなんだかきっと出来る気がするの
誰よりも自分だけ愛してみたいわ
384,000km 離れたあなた、いつか話がしたい。
スーパームーン あなたはずっと私の光
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