yutori

  • スーパームーン – yutori

    都会の灯りが全て消える頃、あなたはいない遠い遠い遠くの場所で変わらない光を都会の喧騒が日々少しずつ、私を蝕む今日も今日もきっと空を見上げ探すの 他人を羨む事でしか息をできなくなった自分を見失っていくことがずっと怖いなぁ 愛され方を間違えた末には涙の流し方も忘れていった誰かに言われて変わった自分を隠して 壊して 戻してよ じきに言葉の話し方も分からなくなって死んでいく未来が来るその前に誰でもない自分…

  • NOT MUSIC – yutori

    形にして見せてよ その付け焼き刃の正義感も救ったつもりの表情と救われたつもりの馬鹿な面が 大嫌い大嫌い 虫唾が走って仕方なくて大嫌い大嫌い と言い聞かせて 妬み嫉みの嵐 私が私である為に今日も嘘で着飾った本音楽になりたいだけ音楽だけは裏切らないでどうせ明日も変わることない性格も嫌になってきて誰が私を好くんだって また卑下する 形にして見せてよ その付け焼き刃の正義感も作ったつもりの表情も芯ないから…

  • 月と私のかくれんぼ – yutori

    私の気持ち気付かないよね伝えても もーいいかい?言葉はそっと隠して伝えない まーだだよ鬼さんこちら手のなる方へ おいでよ私を見つけて 早く気付いてよ あなたがいるから息ができるのあなたがいるから新しい世界あなたと二人だけ夜をはじめよっか 月と私のかくれんぼあなたは強い兎はきっと笑っている魔法をずっと探してる 私の気持ちを隠さないでよあなたはずるい時間はいつも進んでる 遊んでるあなたと今日も 月と私…

  • 1 sheep to sleep – yutori

    明日は休みだし、夜更かししてもいい?外が明るくなるまで話をしよう眠くはないと重い目擦る君の横で羊を数える歌 歌う もう君が泣かないように日々与えてあげるからさもう君が抱え切れない辛さも分かち合いたいから 明日は休みだし、夜更かししてもいい?夜怖くなくなるまで話をしよう足の先が冷えてるのに気付く君の横で羊を数える歌 歌う もう 羊を数える歌 歌う もう君が泣かないように全部叶えてあげるからさもう君は…

  • スピード – yutori

    何かになりたくて 独り 部屋もがいていた弱い僕は見ないで軋轢フルテンで現在から離れたくなった見えない所に傷 悲しくなるよ 今も本音と建前違うから僕は僕のままでいい? 明日を睨んだまま 今のスピードじゃ追い越せないから最高到達点超えて 今君の元へ不安なんて僕が吹き飛ばすよそれでいいかい? それでいいかい? 今のスピードじゃ頼りないけど最高到達点超えて 君だけは守るよ不安なんて僕が消し去るから君はずっ…

  • ショートカット – yutori

    片耳で繋いだ赤い糸本当は君には届いてないんでしょ 長い髪を切ってしまった私はなんだかやけに悲しくなりましたまるで2人の思い出までも切り捨ててしまったようでした 絡まった絡まった僕らは絡まった髪を切った髪を切った私は髪を切った背伸びして買ってたシャンプーも忘れたいけど忘れたくないの鏡にうつって残るのは あなた-私=優しさ でした本当は最初から知ってる私の最後の優しさはこれでしたけど本当は忘れて欲しく…

  • 純粋無垢 – yutori

    私、あなたの純粋無垢な香り とても嫌いだった馬鹿にされている気がした私、あなたの純粋無垢な瞳 とても嫌いだった生きてる世界が違うと思った 悲しくなって 似てるところ無理やりこじ付けて探した朝になって夜になっての繰り返し君と似ていた部分はひとつもなかった あなたの瞳に住んで 澄んだ世界を見たいと思ったの私じゃ見れないからさなんて思っても 叶えられないしさ 叶えられないしさ似てない二人さ 私、あなたの…

  • 合鍵とアイロニー – yutori

    これ以上 知りたくない過去も深く掘りたくなる私の癖アイロニー 合鍵は返さないで持っててね 長続きしてた君の過去の女と比べてしまう伝え足りないくらい君が好きなのが仇となる相反してた君との過去だけを覚えている想い伝え切れずに終わってしまった事実だけ残る 蓋した記憶で1人で被害妄想もうそっとしといてよ これ以上 知りたくない過去も深く掘りたくなる私の癖最後に 大好きって聞かせてこれ以上 知りたく無い過去…

  • 白い薔薇 – yutori

    恋に恋して愛に焦がれたピンクにもブルーにもなれないあなたはあなたで生きて欲しいわ私は私で生きていくから 一目惚れだった 離れがたかった雨の降る夜 いつもの駅で阿修羅の恋がはじまったこと私はまだ知らなかった 飛ばした理性 と 踏むはずの手順私の部屋 増えるあなたの物それでも混ざれない 曖昧な言葉じゃなくて平凡を 平凡を 謳ってほしいの当たり前を望むことですら罪ですか 罪ですか ねぇ神様 いつまで経っ…

  • 東京 – yutori

    吸いすぎた夜の香りを纏った 鈍色と煙 染みてこんな時 君が居ないこと 初めて知った憂いを 大抵の事は上手くやれてるよ君が居ない夜がやるせないだけ幸い僕にはギターがあると夜更けに思う 愛していたんだ もう繋げない 触れられない 見えない 会えないよけどさ、君が東京に居なくて良かったと染まらないでいて 互いが互いを認め合えなくて消えかけの愛に溺れていたね今更なんだと思うけど風邪とかその他に気を付けてと…

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