こころのすきまに 雪が降る
君のいない音 聴こえるよう
ときどき 胸打つ痛みには
そうそう 慣れるもんじゃないよ
永遠と一瞬の違いが まだ
わかるまえに もどれたら
この哀しみは永遠に
とまらないような気がして
この傷をなおすのは なに?
そう 明日は来る 春を待つ
ふたりのつくった足跡と
君がくれたあのミルクティー
ふたりのはく息 白すぎて
光る雪道で 笑いあっていた
時間のループは くるわせてる
今はまだ 届かない
この切なさは いたずらに
恋しさを見つけだすけど
こころにひとつ うそついて
そう 瞳とじて 恋を待つ
この哀しみは 永遠に
とまらないような気がして
この傷をかくすのは だれ?
そう 明日は来る 春を待つ
この手が この肌が 君を
いつまでも おぼえているよ
こころが 壊れてゆくなら
そう 涙ふかく 春を待つ
この哀しみに といかけて
春へつづく空を知るよ
でも もう少し 泣かせてね
そう 想いふかく 春を待つ
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