TRACK15

晩夏 – TRACK15

クラクラ回る足元ふらつく
コンクリートの上揺らめく陽炎
この世は回る止まらずに変わる
昨日なんて明日なんて的の外

知らない知り合いの
乾いたメッセージと
甘ったるい渦の中でまだまだここにいていいかな

荒波に差し込む光に溺れて
腰掛けた段差の熱が焦らす
夏の終わり指す秒針みつめて
どこに向かえばいいの let me know

ダラダラ流るどこまでも続く
川に身を委ねてたどり着くocean view
なるようになるその言葉頼りに
深く吸って深く吐いて息をする

昨日の夕立ちに
誤魔化された足跡
聞こえる波の音にまだまだ縋り付いていいかな

寄せては返す青い線辿って
行く先のないまま地平を漂う
少し肌寒い潮風につられて
くだらない世界を taking off

辺りは静まりぽつりとたたずむ
情けない影が波に消える
夏の終わり指す秒針みつめて
どこに向かえばいいの let me know

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眠れない – TRACK15

眠れないカーテンを閉めてもあなたのことみえてしまう眠れない暗闇にも慣れてあなたのことみつけてしまう、あぁ眠れない夜に追われて802を垂れながす眠れない布団に潜っ

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あなたのその声が枕越しに響く飲み過ぎてしまったか夜と僕の話あなたのその声が枕越しに響く飲み過ぎてしまったか夜と僕の話光る液晶中彷徨った右の手が心も追い越してたど

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