走る君が見つけたのは 雲の切れ間を切り裂いた ひとすじの光 oh
天を泳ぐ鳥の群れは まるで道標のように
君を誘いながら ゆっくりと飛び立つ
目の前に広がる 荒野には在りし日の忘れ形見
華やぐ文明を 謳歌したモノクロの写真が舞う
そこで朽ちたコロシアムには
昔年の 喝采が いつまでも 鳴り響く
切り取った 一コマが 永遠を生き
繰り返す 十字架を 背負う
走る君が見つけたのは 絡む時代を切り裂いた ひとすじの光 oh
天を泳ぐ鳥の群れは まるで慰めてるように
君を誘いながら 次へと飛び立つ
目の前に広がる 一面の草花は語りもせず
悠々と彩り何もしない ただそこにある強さ
澄んだ湖の畔りに立ち
今君は 一雫 すくい上げ 飲み干した
速すぎる 風の音 歪みの中で
繰り返す 十字架を 捨てる
走る君が見つけたのは 巡る迷いを切り裂いた ひとすじの光 oh
天を泳ぐ鳥の群れは 永久にすべての行く末を 見届けてるのか
走る君の中でいつか どんな言葉が産まれても 誰も責めやしない oh
見つけたひとすじの光 まるで道標のように
君を誘いながら 未来へ飛び立つ
人気の新着歌詞
眠りの森の君 – Tourbillon 悲しみの向こうへ 閉ざされた扉の中へ 思いをよせてかすかに にじんでる 今 厚い氷の壁を 溶かしたくて冷たい瞳には 隠された秘密があると 誰かが言ったどんなスト
Mirage – Tourbillon 砂に浮かぶ 星を集め遠くの君を 待ち焦がれてる砂漠のキャンバス 地図を描こうそう君の隣で 未来を描こう体温を奪うような こんな夜でも側で感じたぬくもりは ここだ
Cygnus – Tourbillon ごらん 白鳥が羽根を広げて 僕らに囁くよ 無限の星空に恋の 火を灯しつなげて 見てごらん 星の光を十字架を 抱いて 僕らを見守っているよ恋をした 神話の白鳥が
戯曲 – Tourbillon 手にした イメージは キミの色して...この僕を 捕まえたまま 染めてゆくどれほどの 時を数えたらどれほどの 想い抱いたら真実のキミに 出逢えるだろうこの世界で
HEAVEN – Tourbillon 独りでは生きられないたとえばその理由は 何だってよくて心を焼き尽くす すべてを見失う恋に焦がれて空へと続く その階段の途中何を手に入れるの狭い部屋に増えてく宝も
もう一度君に – Tourbillon もう一度 見つめてよ ここから どうしても動けないから願い 続け あの頃の僕は バラバラになりそうで どうかしてたねうつろな夜空に伸ばした 少しだけ背のびをした
アゲハ – Tourbillon 欲望堕きれた幕の外ねぇ何故一つだけ残されたの抜殻になったこの星積もる死に灰 止まぬ 終わりなき 孤独な時生きとし生ける者去った後薄紫のアゲハは舞う朽ちかけの塔
selfish – Tourbillon 何も言えない振りをしてる 今の人間はそう まるで泳ぐことを知らない魚それを 教えてくれたのはあなた揺れてる この世界を変えてゆく信じてる明日へ手のひらにこぼれ落