剥ぎ取られた誇りと押しつけた夢の国
取り返した平和は偽りの暇つぶし
「ゆとり、ゆとり」と言うとおり思考さえ持て余す
無為に過ぎる浮世は満ち足りて歪んだ満月
天命に散った男達 浸かりきったオヤジ達
知らぬふりのオレ達 すれ違い歪んだ群像
罪深き暗雲が立ち込め日常を食い散らして蔓延る
生に絡みつく行くあてなき魂
背に道など何処にもないだろう
そうさ運命は巡り巡る苦悩を
切り開いてゆくしかないだろう
息切らして
寝ぼけ眼に写った荒れ狂う闇の壁
刷り込まれた神話はなし崩し歪んでく
罪深き暗雲が立ち込め日常を食い散らして蔓延る
暴かれた傀儡のカラクリ 営みを弄んで腐らす
生を掻き鳴らす止め処なき衝動が
絶望さえ越えてく力さ
そうさ運命は巡り巡る苦悩を
切り開いてゆくしかないだろう
思考を怖れ知に頼ってきた結末が
崩れゆく夢 沈みゆく日々 淡く
今走り出す 胸に強く刻んで
薄れてゆく未来を取り戻せ
反撃の世代
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刃 – THE BACK HORN 立ち上がれ死んでも譲れないものがある振り向くな後ろに道は無い 突き進め孤独な歌声が闇夜に響く時刃に写るのはポッカリと浮かぶ月虚勢を張る胸に吹くのは旋風命を張るな
自由 – THE BACK HORN 炎天下の庭 彼は耳までうな垂れていた自由になれとそっと首輪を外してやったんだだけど彼はその場所を動きはしなかった錆びた鎖は彼を縛りつけてはいなかった俺は何を期待
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クリオネ – THE BACK HORN カーテンの向こう側にあふれる光シーツの海抜け出して 出かけよう何処へだってもっと何気なく生きてゆける そんな気分なんだもしも同じ気持ちなら なんか少しだけ泣ける
シリウス – THE BACK HORN 共に生き歩んだ日々支え続けてくれた人立ち尽くすあなたの為今何ができるのだろう黒い白鳥が音もなく舞い降りてささやかな日々に終わりを連れてくるいつも笑ってた人たちの
ザクロ – THE BACK HORN ネオンの光 螺旋に渦巻くぽっかりと空に穴もがいてもだめ 泣いたってだめさ果てるまで続くそう我々は生まれ落ちたる大地にただ還ってゆくだけ「ザンギリアタマヲタタイテ