THE BACK HORN

  • 光とシナジー – THE BACK HORN

    年の差とか 性別の違い良い意味で忘れられる瞬間があってそりゃデコボコ でも人間同士共鳴できたら笑いあえるぜ 君のさ、俺の物真似 解像度高すぎんだよな 笑うわだんだん良いコンビになってきたよな 俺ら明日も仕事 明後日も仕事 なあ帰ろうぜチッ、こいつ酔っぱらって調子乗るクセ直らねえ タクシーに乗せた時 窓越しに こっぱずかしい 口走った「俺をもっと頼ってくれよ」…こっちも酔ってた 俺たちなら大丈夫さ …

  • タイムラプス – THE BACK HORN

    夜空に声が響いた気がしたんだ貫いた流星は永遠に旅立ったあいつのメッセージ届いてるよ なあ元気かい?そっちでの暮らしはどんなだい?まだやるべき事があるからどうか見守っていてくれよ 祈りは 100万粒の涙溢れ出した想いが旅路に花を咲かす命が燃え尽きるその日まで今を一瞬を胸に焼き付けるのさ お前が消えてしまったこの日々は気の抜けたサイダーみたいだ思い出と寂しさだけのタイムラプス 誰もが最後は星になるのだ…

  • ジャンクワーカー – THE BACK HORN

    昭和生まれ平成令和を駆け抜けるサムライ崩れ泥水でもなんでもすすり二十有余年ジャンクワーカー社畜家畜誇りだけは捨てず生きる屍我武者羅這いつくばって幸せ見つけてやるぜ馬鹿野郎 上司の洗脳は解けずこのご時世でも命令口調精神論根性論異論は認めず矛盾の武勇伝飲み会じゃベロンベロン自論振りかざす伝統芸能パワハラセクハラモラハラアルハラマタハラハラハラあらら アレよという間に消された上司と自ら消えた後輩が残した…

  • 修羅場 – THE BACK HORN

    アブラカダブラ 嘘と言ってくれ修羅場ってる夜 散らばってる毒疑ってる罠 くたばってる修羅場ってる夜 散らばってる毒疑ってる罠 くたばってる ざまぁ アブラカダブラ 怪しいなスマホ見せろよ 嗚呼修羅場ってる夜 散らばってる毒疑ってる罠 くたばってる修羅場ってる夜 散らばってる毒疑ってる罠 くたばってる この盗聴器 俺がつけたんだ汗水垂らして働いてる時君何してた? 何回やった?恋愛経験少ねえやつほど不…

  • Days – THE BACK HORN

    長い月日重ね 築いてきたものどんな宝石より素敵な 僕らだけの物語 雨雲が通り過ぎれば また夏がやってくる強い日差しは苦手だと ふてくされるんだろな 喧嘩しても次の日には 晴れやかな顔で笑うそんな性格にも だいぶ慣れたから 同じ季節数え 紡いできたものどんな花束より豪華な 僕らだけの物語 木漏れ日に手をかざして 蝉の声を聞いてるたわいもない瞬間を どれだけ刻めるのだろう 移り変わる 空の下で歩幅を合…

  • 最後に残るもの – THE BACK HORN

    最後に残るもの 夜が終わる頃にあなたの胸の奥 冷めない熱になれ 最後に残るもの 音楽が鳴り止む頃あなたが「此処に居ていいんだ」と思える世界になれ 生きる理由は誰かのため生きてゆく意味は自分のためだろ?その両方を歌にのせて鳴らすんだ 人生の最終日 最後の一息できっと笑うのさ 出会えて良かった 心からそう思うよ一人じゃなかった あなたがいてくれた壊れそうな あの夜とか生き急いでしまいそうだった瞬間にこ…

  • フェイクドラマ – THE BACK HORN

    現実という名の困難を打ち破ってこの手で掴み取るのさまだ見ぬ世界を 越えて 越えて 人生は予測不可能待ったなしの答え探しさあっち?こっち?選択ばっかやり切れねぇうっかりボタンひとつ全自動で決まっちゃえばなんて妄想 迷想 洗い流して今を生きよう 正体不明のネガティブを振り払ってこの目で確かめるのさまだ見ぬ世界を 超えて 限界点超えてゆけ未知のステージへ飛び立って 誰にも真似できない理想を掲げて 僕ら過…

  • 疾風怒濤 – THE BACK HORN

    けたたましい男 唱えるぜ踊り念仏そう so tight 性理論 雲の形が顔ティック 謝りながら産道 這い出て来て今参上芸術は爆発 そして感情の爆発も芸術だ 疾風怒濤踊ろうぜ重力うざいなあ ハローハローハローこちとら バンドT 着たサンタクロースギターを置いていく そしてナイフを盗んでいく ないものねだればきりがないあるのは生身の命だけ楽しめ だらけろ 怠けろ 笑おう無心に 上れよ 有頂天 愛 鼠尾…

  • ヒガンバナ – THE BACK HORN

    全てを賭け挑んで崩れ落ちた君を繋ぎとめているものは何?あの日の夢はここで破れ去るのか? この風よ今 君の心に吹け消えかかる 火種を舞い上げて命を燃やし 咲き続ける君は情熱の花 カラカラに乾いて泣き疲れたままでまた歩き出そうとしているその眼差しは今も死んでないだろう どこまでも咲け 孤独なヒガンバナ悔しさを 真っ赤に染めてゆけ涙の跡が 消えなくも君は美しいから ざわめきの 遠く向こうで待っている 人…

  • JOY – THE BACK HORN

    世界の音が鳴り止んだ静かな夜心の奥でそっと君の声が響いて自分自身を見失いそうな時ほど大事な存在に気づかされてきた僕だ 温もりを感じながらささやかな幸せを知ってその喜びを分け合うことをきっと愛と呼ぶ 苦しかったね 耐え凌いできたよねオセロみたいにひっくり返ってしまった世界で信じてたもの全て崩れそうになっても僕らは何度も重ねてゆける そうだろう 君に何を伝えよう生きる喜び それ以外に長い夜が明けたその…

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