昭和生まれ平成令和を駆け抜けるサムライ崩れ
泥水でもなんでもすすり二十有余年ジャンクワーカー
社畜家畜誇りだけは捨てず生きる屍
我武者羅這いつくばって幸せ見つけてやるぜ馬鹿野郎
上司の洗脳は解けずこのご時世でも命令口調
精神論根性論異論は認めず矛盾の武勇伝
飲み会じゃベロンベロン自論振りかざす伝統芸能
パワハラセクハラモラハラアルハラマタハラハラハラあらら
アレよという間に消された上司と
自ら消えた後輩が残した業務を
愚痴も言わずこなす俺
ぶっ壊れてんのはお互い様だね
持続不可能かい御苦労様だね
分かんなくなったらとりあえず叫べ
てめえの命がまだ真っ赤なまんまなら
同僚は自ら早期退職起業で夢叶えたらしい
住宅ローンに子供(ガキ)の養育費今そんな勇気なんてねえ
プライベートも仕事に尽くし家族との時間さえ作れずに
残業からの帰宅灯りつけたら置いてあった離婚届
誰かの為は何の為?自分の金は無えこれ誰の金?
誰かは誰?変われ誰か いや譲れねえ
変わらなきゃ俺これ終わらなきゃ帰れねえ
でも帰る場所なんてねえ
職場だけが俺の居場所なんだ馬鹿野郎
ぶっ壊れてんのはお互い様だね
持続不可能かい御苦労様だね
分かんなくなったらとりあえず叫べ
てめえの命がまだ真っ赤なまんまなら
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刃 – THE BACK HORN 立ち上がれ死んでも譲れないものがある振り向くな後ろに道は無い 突き進め孤独な歌声が闇夜に響く時刃に写るのはポッカリと浮かぶ月虚勢を張る胸に吹くのは旋風命を張るな
自由 – THE BACK HORN 炎天下の庭 彼は耳までうな垂れていた自由になれとそっと首輪を外してやったんだだけど彼はその場所を動きはしなかった錆びた鎖は彼を縛りつけてはいなかった俺は何を期待
超常現象 – THE BACK HORN 超常現象を信じて生きてる妄想しまくり無法な地帯裏側の構造 解ければイケんのか?アニメじゃないリアルな状態感覚的には無限に冴えてるだけど現実的にはじれったい状態ネ
風の詩 – THE BACK HORN その詩は夢からやってきた懐かしい景色を想いだすようにまぶたを閉じる 陽だまりの中この風は何処からやってくる逆らい続けた重力をそっとかわすように手をかざして差し込
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クリオネ – THE BACK HORN カーテンの向こう側にあふれる光シーツの海抜け出して 出かけよう何処へだってもっと何気なく生きてゆける そんな気分なんだもしも同じ気持ちなら なんか少しだけ泣ける
シリウス – THE BACK HORN 共に生き歩んだ日々支え続けてくれた人立ち尽くすあなたの為今何ができるのだろう黒い白鳥が音もなく舞い降りてささやかな日々に終わりを連れてくるいつも笑ってた人たちの
ザクロ – THE BACK HORN ネオンの光 螺旋に渦巻くぽっかりと空に穴もがいてもだめ 泣いたってだめさ果てるまで続くそう我々は生まれ落ちたる大地にただ還ってゆくだけ「ザンギリアタマヲタタイテ