何故だろう 何もないな
あんなに欲しかったのに
あるのは寂しさと霞がかった空だけ
生きるのは簡単なことではないけれど
辛いだけでもないだろう
ひと気のない明け方の街を歩くのが好きだった
世界中に花束を 太陽が昇るその前に
光や笑顔や喜びに隠されてしまうその前に
不思議だな 憧れや夢は
近づけば近づくほど遠ざかってゆくようだ
消えてしまいそうなほどに僕は今無力だ
あの空ではずっと消えない悲しみが
もういいよと嘆いている 軽はずみな言葉はやめて
全ての人におやすみ
世界中に花束を 生まれ変われるその前に
今日だけの悲しみにさよならを告げて手を振るよ
何もかもみんな もともとは一つだっだのか
儚く揺れながら消えてしまうほどに
確かに僕はここにいるから
悲しみにまみれたくないんだよ
まだ夢は叶えたくないんだよ
神様になりたい訳じゃないんだよ
また君に会いたくなるんだよ
今 心の扉を開いてゆくのさ 眠れる孤独を連れたまま
心臓は動くのさ 世界も動いているのさ
誰にも邪魔されることなく
朝と昼と夜と光と影と僕とその間で奏でている
おどけて笑ってよ 忘れはしないだろう
ずっとずっと走り続けてゆく
世界中に花束を 太陽が昇るその前に
光や笑顔や喜びに隠されてしまうその前に
世界中に花束を 生まれ変われるその前に
今日だけの悲しみにさよならを告げて手を振るよ
僕ら何処へ行く
何処へ行ってもまた此処に帰るだろう
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