静かな部屋に舞い込んだのは
今年も同じ色の花びら
すこしさみしいわたしの肩に
「忘れないよ」と優しく落ちた
大きな手つないで 歩いた道の先へ
これからはひとりでゆけるからね
いくつものことばより 今 伝えたいこと
こぼれそうで天を仰いだ
生命(いのち)という奇跡から
いつもあなたがくれた光集めて
一番キレイな涙を贈りましょう
初めて開く古いアルバム
どれもわたしの笑顔ばかりで
転んだときも 叱られた後も
包まれたのはぬくもりだった
懐かしい香りを 胸いっぱい吸い込んで
真っ白な世界へ 手を伸ばすの
いくつものことばより 今 伝えたいこと
こぼれそうで天をを仰いだ
一度だけ駆け寄って
まるで幼い頃のわたしのままで
一番キレイな涙を贈りましょう
いくつものことばより 今 伝えたいこと
こぼれそうで天を仰いだ
生命(いのち)という奇跡から
いつもあなたがくれた光集めて
一番キレイな涙を贈りましょう
涙を贈りましょう
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