STU48

僕らの春夏秋冬 – STU48

あの頃 一番好きだったのは
近くの一本道
春には桜が両脇に
咲き乱れ キレイだ
僕らは何度も行ったり来たり
往復していたね
今思えば何をそんなに
語り合ったのだろう

風が吹いて 枝が揺れて
花びら 舞い散っても
満開の夢はずっと
消えないって信じてた

春夏秋冬 過ぎて行くよ
できなかった何か残して
そしてまた次に巡るまで
次のチャンス 待つんだ
あれからずっと 空を見上げ
今度こそはと誓うものなのか
花は咲いて散って また咲く日まで
君のことは 絶対 忘れないよ

偶然 ここにやって来たのは
何年振りだろう
桜は咲いてはいないけど
懐かしい景色だ
一人で辺りを歩いてみたら
切なくなって来た
二人でいるだけで どうして
楽しかったのだろう

雨が降って 街が濡れて
誰かを恋しい時
青空と君のことを
何となく思い出す

春夏秋冬 この季節は
誰のためにあるのだろうか?
出逢うその人はいつの日か
去って行ってしまうのに…
ここから見える道の先に
昔 愛した君の物語
花は散って咲いて また散る日まで
何度だって 夢を見せてくれるよ

君は今どこを
歩いているのだろう
どんな後悔 心に秘めて
この空見上げるのか?

春夏秋冬 過ぎて行くよ
できなかった何か残して
そしてまた次に巡るまで
次のチャンス 待つんだ
あれからずっと 空を見上げ
今度こそはと誓うものなのか
花は咲いて散って また咲く日まで
君のことは 絶対 忘れないよ

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