深い緑の群れ 差しこむ光の波
触れた指先照らされ すべてが始まる朝
何も恐れることなどなく
強く抱きしめたなら
ぬくもりはまだそばにある?
君が欲しがってたかけらは
ここにないと気づいたから
結んだ糸ほどいただけ
空を埋めるほど 溢れる飛沫の渦
澄んだ風に溶けあい かすかな羽ばたきをきく
何も恐れることなどない
描き出した未来に
素直でいたかっただけ
静かに弧をなぞるその先で
偶然にめぐり逢う
そう信じてまた目覚める日よ
羽音を響かせて 今 君は鳥になる
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「NO.1にならなくてもいい もともと特別なOnly one」花屋の店先に並んだいろんな花を見ていたひとそれぞれ好みはあるけどどれもみんなきれいだねこの中で誰が
いつか誰かが残した森の扉こぼれる陽射しが 手を招くやがて葉影を漂う風の絵筆に空は もう一度 澄み渡る未来は決して 答えを問わないそこから生まれる心の音階(おと)
いつもと同じ空もいつかは変わる目にしてる ものだって確かではないかけがえのない日々をしまった部屋に流れてゆく時がまた鍵をするあなたのためにあなたのためにできる
雲の切れ間から降り続く陽射し綺麗だねってあなたが笑う見つめ続けたら吸い込まれそうな空へつながる永遠の路それ以上近づいちゃいけないよ私のところへ二度と戻れなくなる
深く沈む気持ちは ためらいあてもなく漂う人の流れに隠れ 息もつけず今日が過ぎてくまだ 眠っているの?遠い記憶の写真ばかりを眺めてただ 目に見えてても手にとれない
ありふれた言葉 小さな強がり未完成な嘘も何も要らない震えてる肩で 探した朝焼け欲しかった未来一つだけ深く抱きしめていて眠ることさえ忘れて何度も何度も不安が二人を
流されて 流されて 僕のところへ切ないね あなたの 白い肌ああはやく 九月になればI LOVE YOU I LOVE YOUどうしたの 変わるこころ 不安になる
もう逢えなくてもいい逢わないほうがいい心についた 知るひとのない街はかない嘘 ひろがる夜空ほかにはもう誰も知りすぎても夢は迷うなぜ 想い出はいつもつよく 二人を
どこかではじまる遅い朝となりでまだあなたは眠るいつもひとり読んだ古い絵本はいまあなたがいてくれるページにつながったしあわせがただ 続くように笑顔だけはずっと信じ
もう誰も買わない ケーキの箱ひとつ残ってる逢いたい誰かの名前を神様が訊いてくるどうしてもうまく いかないことあると知っててもほんとはひとりじゃないよと今夜だけで
遅すぎた出逢いならば期待するだけ苦しくて分かってる気持ちがまだ 加速してしまう上手く誤魔化しきれる器用さも 戸惑う夜愛のために狂おしく生きていけたら特別なあなた
書き溜めた 言葉を並べて組み立てて あなたを作るわ不透明ないたずらな笑顔に負ける懐かしい歌を口ずさんで何となく ハモってみたりしてまたあなたのピースを探すの腰ま
どうしてこんなに悲しいのだろう君を抱きしめていてもすぐに訪れる朝の光がすべてを奪ってしまう部屋に残された香りには さみしい君がいる僕にいまなにができるの この気
赤く 赤く 焼きつけてくこの想いをあなたの手で抱きしめていてまどろむ午後の窓辺に咲く花はいとしい人の帰りを待っている指の隙間 流れ落ちる水が避けるように 目を逸
ああ みずいろの雨私の肩を抱いて つつんで降り続くの…ああ くずれてしまえあとかたもなく 流されてゆく愛のかたちやさしい人ね あなたって人は見ないふりしていたの
てのひらに陽が沈む灯り求めて人は急ぐ蹴飛ばした石の音響く心が深いひとりしかいないのに自分がいつも見つからない花の満ちた小枝に残る蕾のようだ愛されたい気持ちからは
春の夜の月の明かりに一夜の花が目覚める涼風が教えてくれたまだ見ぬ 世界を夢見てあぁ 美しく 宿るつぼみは高い空で輝く月に近づきたくてあぁ ためらいも 痛みも連れ
はるか遠い道が あなたへ続いてた春の雨のように静かに 恋ははじまっていたの(All for love) この両手で(All for love) 抱きしめたい胸の
よく頑張ったねって言って欲しかっただけあなたが気づいてくれたら それだけでいいよく頑張ったねって褒めて欲しかっただけあなただけの為に きっと明日咲くから心に花の
ありがとう ぬくもりを薄紙に 瑠璃色で綴ることばありがとう せつなさを春風わたるあの空へ届けて人は誰もいつか巣立つ 迷子のように彷徨ってひとつひとつ進むたび 母