September

冬のソナタ~最初から今まで~ – September

もう逢えなくてもいい
逢わないほうがいい
心についた 知るひとのない街
はかない嘘 ひろがる夜空

ほかにはもう誰も
知りすぎても
夢は迷う

なぜ 想い出はいつも
つよく 二人を ひきとめる
戻れない道にばかり
花を咲かせている

ただ抱きしめていたい
どんな季節が巡っても
だけど叶わない願い
いまも雪になる

知るひとのない街
ひろがる夜空
あの日の星
探している

なぜさみしさにいつも
深く 二人は 結ばれる
報われないぬくもりが
愛を苦しめる

ただ抱きしめたいのは
ひとりだけしかいないのに
閉じた瞳を震わせて
いまも雪が降る

あたたかく
なつかしい声が
いつだって
聴こえてくる

なぜ 想い出はいつも
つよく 二人を ひきとめる
戻れない道にばかり
花を咲かせている

ただ抱きしめていたい
君のすべて抱いていたい
永遠に終わりのない
愛がここにある

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