それは九月だった
あやしい季節だった
夕やみをドレスに変えて
君が踊れば都会も踊る
まるでマンハッタン・ストーリー
君さえいればパラダイス
昔見たシネマのように
恋に人生賭けてみようか
You-You-You 誘惑の摩天楼
You-You-You 夢が花咲く
すみれSeptember Love
踊ろうSeptember dancing
明日は明日 ライラライラ…
君は夢か幻
すみれSeptember Love again
今夜はSeptember dreaming
ゆらゆらゆられてライライライライ
君は奇跡だった
優しい天使だった
あきらめを覚えかけてた
僕の心にふれた微笑
You-You-You 許されるものならば
You-You-You 夢の続きを
すみれSeptember Love
踊ろうSeptember dancing
明日は明日 ライラライラ…
君は君の幻
すみれSeptember Love again
今夜はSeptember dreaming
ゆらゆらゆられてライライライライ
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未来 – September いつか誰かが残した森の扉こぼれる陽射しが 手を招くやがて葉影を漂う風の絵筆に空は もう一度 澄み渡る未来は決して 答えを問わないそこから生まれる心の音階(おと)
ひかりのなかで – September 雲の切れ間から降り続く陽射し綺麗だねってあなたが笑う見つめ続けたら吸い込まれそうな空へつながる永遠の路それ以上近づいちゃいけないよ私のところへ二度と戻れなくなる
水鏡 – September 深く沈む気持ちは ためらいあてもなく漂う人の流れに隠れ 息もつけず今日が過ぎてくまだ 眠っているの?遠い記憶の写真ばかりを眺めてただ 目に見えてても手にとれない
cross – September ありふれた言葉 小さな強がり未完成な嘘も何も要らない震えてる肩で 探した朝焼け欲しかった未来一つだけ深く抱きしめていて眠ることさえ忘れて何度も何度も不安が二人を
めぐり逢い – September 深い緑の群れ 差しこむ光の波触れた指先照らされ すべてが始まる朝何も恐れることなどなく強く抱きしめたならぬくもりはまだそばにある?君が欲しがってたかけらはここに
amulet – September どこかではじまる遅い朝となりでまだあなたは眠るいつもひとり読んだ古い絵本はいまあなたがいてくれるページにつながったしあわせがただ 続くように笑顔だけはずっと信じ
before25 – September もう誰も買わない ケーキの箱ひとつ残ってる逢いたい誰かの名前を神様が訊いてくるどうしてもうまく いかないことあると知っててもほんとはひとりじゃないよと今夜だけで
砂の城 – September 遅すぎた出逢いならば期待するだけ苦しくて分かってる気持ちがまだ 加速してしまう上手く誤魔化しきれる器用さも 戸惑う夜愛のために狂おしく生きていけたら特別なあなた
花明かり – September 書き溜めた 言葉を並べて組み立てて あなたを作るわ不透明ないたずらな笑顔に負ける懐かしい歌を口ずさんで何となく ハモってみたりしてまたあなたのピースを探すの腰ま
約束 – September どうしてこんなに悲しいのだろう君を抱きしめていてもすぐに訪れる朝の光がすべてを奪ってしまう部屋に残された香りには さみしい君がいる僕にいまなにができるの この気
赤い糸 – September 赤く 赤く 焼きつけてくこの想いをあなたの手で抱きしめていてまどろむ午後の窓辺に咲く花はいとしい人の帰りを待っている指の隙間 流れ落ちる水が避けるように 目を逸
みずいろの雨 – September ああ みずいろの雨私の肩を抱いて つつんで降り続くの…ああ くずれてしまえあとかたもなく 流されてゆく愛のかたちやさしい人ね あなたって人は見ないふりしていたの
咲きましょう – September てのひらに陽が沈む灯り求めて人は急ぐ蹴飛ばした石の音響く心が深いひとりしかいないのに自分がいつも見つからない花の満ちた小枝に残る蕾のようだ愛されたい気持ちからは
明日咲く花 – September よく頑張ったねって言って欲しかっただけあなたが気づいてくれたら それだけでいいよく頑張ったねって褒めて欲しかっただけあなただけの為に きっと明日咲くから心に花の