PRINCESS PRINCESS
REGRET – PRINCESS PRINCESS
遠く幼い恋が輝いてる
ずっと忘れられない あの人へ
約束に遅れてベルが鳴る
それだけでケンカできた頃
肩を抱く手のひらのぬくもり
あの部屋の灯り消した夜
声が聞きたい 今どこにいるの
どんな人 あなたは愛してるの
夢の中 探し続けては立ち止まる
すべては遅すぎると
ふたり肩を寄せたあの部屋にも
知らない色のカーテン 揺れるだけ
ありふれた とても小さな嘘
なぜ私許せなかったの
たくさんの不器用な優しさ
笑い声 街角の指輪
季節はずれの 心が泣いても
気付いてる 二度と戻れないこと
思い出は キラキラと胸を染めながら
私を傷つけてく
抱きしめられるたび祈るように
結ばれる未来を 信じていた
誕生日のKISS クリスマス 夜のバス停
もう かえらない
海を見ていた夏 はぐれた指
子供たちの声と優しい人と
もう暮らしているかもしれないのに
今も 振り向くといつでも切なくなる
届かないあなたに恋したまま
遠く幼い恋が輝いてる
きっと忘れられない いつまでも