PRINCESS PRINCESS
ロマンス – PRINCESS PRINCESS
真夜中の悪い予感
ため息が積もる部屋で
一人で時計に縛られ
あなたを待つ夜
消えるときめきの後に
隠れる何かに 怯えてる ずっと
膝を抱いて瞳閉じた
今は 思い出せない気持ちの
中に あの頃の二人がいる
まるで 映画で見たロマンスのように
だけど あなたをなくしたくない
何も 確かなものはないけど
たぶん あなたがそばにいるだけでいい
靴音に耳を澄ます
すれ違う夢とことば
このまま気持ちが離れて
終わるかもしれない
長い月日の答えが
別れじゃないように 愛しさよ そっと
冬を越えて生まれ変われ
いつも 素顔を見れば終わりの
恋を 繰り返しただけだった
きっと 誰かにたどり着く日の為に
ずっと あなたをなくしたくない
今夜 気づいたような気がする
たぶん あなたがそばにいるだけでいい
ああ そばにいて
いつも 素顔を見れば終わりの
恋を 繰り返しただけだった
きっと あなたにたどり着く日の為に
ああ あなたに きっと