PRINCESS PRINCESS
晴れた日に – PRINCESS PRINCESS
今頃あなたが気づく頃 読みかけたページの間に
きっとよくあるような さよならの手紙
嫌いになったからでもなく 友達にももう戻れない
つまずく言葉が恋を終わらせる
ずっとこのままでもいれたのに ごめんね
なぜかそれもできないの
おきざりのシャツが揺れてる
たくさん咲いたダリアの黄色が眩しい
今はただ まぶたを閉じて 小犬のように忘れて
日だまりに抱かれて眠るの
こんなに晴れた日はいつでも 早く出かけようと困らせた
たぶんあの部屋にも降りそそぐ日差し
どうか寄り添っていた広い肩 優しく
今包んでいてあげて
いくつものキスを両手で
光と風に乗せて最後に送るわ
今はただ 眠っていたい
なくした恋の痛さに泣いてしまう前に
まぶたを閉じて 今は 日だまりの中で
おきざりのシャツが揺れてる
たくさん咲いたダリアの黄色が眩しい
いくつものキスを両手で
光と風に乗せて最後に送るわ