Motoki

ティラノザウルスが吠える – Motoki

真夜中 雲前のcastle
ガラス越しの哀しい喜劇は
メンソール取り出して
吸いたくもないのに火をつける

勘違い 場違い はまらない日常に
感じない 馴染めない 霞んでいく心
笑えない 踊れない
化石になってしまった僕に吹き付ける風

ティラノザウルスが吠える 吠える
僕のポケットの中で
ティラノザウルスが吠える
どうしようもないまま
メトロ新宿 モザイクのホームで

不戦時代 安寧の権化
忘れられ嘆く道化師は
チャンピオンになれなくて
わだちを歩いていく他に無くて

近未来 桁違い イメージした日常に
笑っていたい 忘れたい 地位も価値感も全部
廻る世界 いつかは掘り返されてしまう運命に乾杯

ティラノザウルスが吠える 吠える
僕はロケットを無くして
借りたままの言葉で ついばんでる孤独 永遠
誰も知らないこの星で

チクタク チクタクと
至極 生き慣れたこの場所も腐っていく
ふるいにかけられて 骨抜きのソルジャー

ティラノザウルスが
ティラノザウルスが吠える 吠える
僕のポケットの中で
ティラノザウルスが吠える
もう戻れないから
最寄り改札前 シャットアウトして

帰らぬ白煙となって

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