薄れていく理想 青白く凍てついた胸が脈生む
まるで助けを乞う様に見てた瞳の色が濁る
惹かれ合う頃、隠し切れない程の傷が…また一つ
透き通る肌を生きた証の爪痕が…色、添えた
Take away from “Non-fiction”
ブチ壊す、その境界線 inversion…
Showcase 舞台挨拶へ向かう
ザ・ワーストセラー・ノベリスト in dust…
こんなに、こんなに想える以外で何が君を救えよう?
微力な信号
雪溶けを知らせた春 切れ間から覗いたら
逃げ出すよ? だから掴まっていて
今、君の痛みを消し去れる程強くはなく
偉くもない、ちっぽけな僕も誓えるよ
抱き寄せた鼓動があたたかいから
何度と抱いても、形の無いまま溶かせぬものを
どんなに、どんなに指で探ってみても すり抜け
君から貰った感情 「好き」とか「ありがとう」以上の強さ
踏み締め、明日を“生きる”って事
雪溶けが終わると咲く、花の様に笑うから
何処までもあたたかな君で
二人のこの居場所、守り抜ける様
強さの意味、大きさの意味 形無いものも…
生きて行こう 涙したあの日を忘れないまま
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