動き出した風景の中で、残しておきたいこと。
前を向くということ。手を離さないということ。
行く先は決まったのかい。あの癖は直ったかい。
惨めな姿は偽らずに、涙流せているかい。
誰だって間違いを繰り返して、恐怖を抱えて生きている。
それでも明日を願うのは、この世界に負けたくないと思うから。
こんな自分にも意味があるというなら、
背中に続く道も悪くなかったと言えるかな。
少しだけなら、また信じてみようとも思えるんだ。
受け止めていこう。
僕の後悔が空に羽ばたくように、儚い一歩を踏み出せば、
いつか報われるような気がしたから、
愛すべき過去のこと、この音が響く限り、償っていく。
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会いに行くと叫んだあの星が随分遠くに思えて仕方が無いんだいっそ見えないとこまで逃げて忘れるつもりだったのにどこまでもついてくるんだ暗くて 寒くて 怖くもなるけど
ひとりぼっちの兵隊は おもちゃになった様に背中を丸め しゃがみ込んで 身動きひとつしない今日は 約束の日 何回目 それほど長い君は来てくれる そう信じて待ってる
誰より大切な君に 愛されないことを恐れて一万年先の星まで ひとっ跳びで逃げたそっと瞼を開けてみる 目の前は黒い空の海一億年先の地平まで 流れてゆくんだ吸い込んだ
雨宿り してた ある日の午後傘を 首根っこで抱えた 少年がひとり紐のつく先を 不機嫌に蹴って歩く使えなかった 体操着夕立が去って 太陽も顔をのぞかせたスーツにつ
繋がる想いはここにあって君の世界は今も僕の中夢中で描いた物語は切り取っていく僕の身体からまた無くして また忘れて手に入るものはとても少なくて僕は歌歌う君に歌う掻
何でもないと口をつぐんだホントはちょっと足を止めたくてだけどもきみは早足ですっと前を行くからぼくはそれを見つめてる最終便 きみは乗る ぼくを置いてってはしりだす
ねぇ 僕は憧れの眼差しを向けられる程の人間じゃない夢や理想 語れるもの それも何一つ持っていない遅めに食べた朝食が胃の中にまだ残っていて今日も僕は生きている そ
素足を晒して駆け出した 少年少女の期待この先は水に濡れてもいいからめくるめく議論は トートロジーにああ また日が暮れてったこぞって造り上げたセンセーションその時
僕らの飛行船は今 見えないホタル星を追う感情が冷めないうちに 大気圏を抜けだそう夜空を眺めすぎた目は 苦しんだ光を見つけたその合図瞬く君へ ふさわしい声を届けよ
遠い遠い時の果て そこに住まう人は皆永遠の命をもつ世界での話赤い実の成る木の下 La La Lu La 生まれながらに死の呪いがかけられた少女の話色付いた街外れ
煌きたいのさ 理想 それは膨大で反対に出てくる真実の僕は卑しい定まらぬ情を吠えて今日も待ちぼうけ錆びた牙を研ぎ醜く息をしている隠れることすら上手く出来ずに独り落
君のようなひとになりたいな「僕らしいひと」になりたいな望むならそうすりゃいいけどさでもそれってほんとにぼくなのかい子供騙しな夢ひとつこんな僕なら死ねばいいのにこ
呼吸を止めて 静かに生きてきて揺らめいた道の向こうは 果ても見えない肺は全て 空返事で埋もれて下向いて歩いてたせいで 距離感もない捻くれた 僕の感覚をせめて笑っ
心がふわり 浮遊感 漂う 幽霊存在してまだ 息をする 身体なじめなかった 弱かったんだ 不適合でしたさよなら さよなら改札口を抜けたら 通り雨のにおい一心不乱に
行く先を与えられた少年は、笑っていたのか。誰にも嫌われないように。飲み込んだ本当の想いを、今強く抱きしめよう。認められたいと願った日々が酷く浅ましくて、けど偽れ
幽霊列車の一両目に座って何故乗り込んだのかを暫く自問した仕様が無いだろう こうするしか無かったんだ君の顔 確かめて漸く自答した次の駅で降りようごめんね やっぱり
疑うことすらなく 幸福の最期と信じ続けてる幻想は煩いを忘れゆく悦楽で 記憶に残る救いを育ててる白兎浅ましく染まってしまっている 月が欠けきった夜の中 跳ね回る真
汗まみれで汚れた身体を持って帰る疲れと共に纏った言い訳もどれくらいの月日と数を誤魔化したここなんだろう躓いたらすぐ 捨て台詞 小声で吐いて消えない言い草 何度も
今一瞬、僕らの中 追い続けた光が見えた気がした傷ついた心の行方 この日々が色褪せぬように繰り返し日々重ね 真っ白なページ塗りつぶしてきた綺麗な色じゃないけど そ
かわいそうね かわいそうね 本当にね優しくされたら 泣いちゃうからさびしそうね さびしそうね でも大丈夫今日から一緒って 抱きしめられたいあなたの代わりは他にも