靴をそろえた屋上で 最後に1本たばこを吸おう
やめるやめると言いながら やめられなくて苦笑い
汚れすさんだ空見上げ 夕焼け小焼け口ずさむ
遠いふるさと あれきり話してない
親父は 元気だろうか
強くなれ 強くなれと 親父はいつも言っていた
死ぬことと 生きること
どちらが強いのだろう
夕日が泣いてる 真っ赤に泣いてる
友を信じて悔いはない 夜逃げの部屋には子供のおもちゃ
ハンコひとつのその重さ お人好しでも俺らしい
慣れない手紙 お袋へ ごめんと書けばあとがない
親不孝者 何度も泣かせてきて
旅行も 連れて行けずに
強くなれ 強くなれと お袋いつも笑ってた
弱虫の 俺だった
今でも変わらないのか
夕日が泣いてる 真っ赤に泣いてる
強くなる 強くなると 心でそっと呟いた
死んだ気で 生きたなら
俺にも明日(あす)は来るはず
夕日が泣いてる 真っ赤に泣いてる
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や・ば・い – KENJIRO やばいよ 触れるだけであやつられそうになる Ohやばいよ 癖になりそうなほどに熱くなる迷い込んでく やさしく甘い日々すべてどこか奪い去られてしまいそうで怖い愛し
想い出ノラ – Kenjiro あの日あなたを 失くした痛みなんてほんのちいさな かすり傷よ酔えば今夜も 笑い話のふりして胸の カサブタはがしてるやめて 想い出は 捨てたのにノラ猫 みたいに
口約束 – Kenjiro きっと帰ると 言うのならあなたどうして 行ってしまったの?男はいつも 旅人なんて古い 流行(はやり)の歌みたいたったひとつの 口約束で心 支えて 生きるそんな馬
夜光虫 – Kenjiro もっと上手に だましてくれたらつかの間の夢と 割り切るのに嘘が下手なひと だから憎めなくてどうしたらいいか わからなくなる暗い涙の海に浮かぶ この恋は青い炎で
大阪れいんぼう – Kenjiro 砂糖にむらがる アリのよにネオンに集まる 人の群れ夢は七色 大阪れいんぼう虹は消えると 知ってても見ればきれいと 思うのさあなたという名の 虹を見たどぎつい化粧
夜のピアス – Kenjiro こんな俺と居たら 不幸になると口癖みたいに 繰り返すけど倖せが 欲しいなら欲しいならあなたを 愛したりしない男なんて まるでピアスいつの間にか 失うだけ男なんて
25時の鏡 – Kenjiro 愛という名の 毒リンゴ齧(かじ)ったあなたは ねむりつく化粧が落ちた わたしの顔は泣いてるようと ふと思う鏡よ鏡 世界で一番鏡よ鏡 さみしい女は だあれだあれ胸
泥船 – Kenjiro この恋は 泥船だとはじめから 分かっていたわそれでもいいの あなたとふたり沈むなら 怖くなかった悪い男と みんな言うけどほんとは優しくて 弱虫お金など 紙切れだ
華ありて – Kenjiro 幼な心に なんとなく聴こえていた言葉は“生まれてきてくれて ありがとう”綺麗な夕陽は密かに命の儚さ 教えるけどいいえ 私があなたを選んだの心に心に 愛満ちてあな
葉桜 – Kenjiro 貴方のためにと別れることに決めました最後のお願いです私の荷物を送って下さい楽しい思い出ばかり浮かんで来ますあれから随分時が経(た)ったのですね鏡の中の泣き顔が似
夢ほたる – Kenjiro 誰を呼ぶのか ほたる火よ消すに消せない 恋慕(おもい)火かいく夜(よ)逢(お)う瀬を 重ねてもどうせ貴男(あんた)は 夢ほたる夜が明ければ 他人(ひと)の駕籠(
合鍵 – Kenjiro お前は 強いからと俺がいなくても 大丈夫だからと別れのありふれた言い訳あなたは つぶやき 部屋を出てったあなた あなたにあげた 心の合鍵ひとつ知らん顔で捨てられ
バーボンソーダ – Kenjiro バーボンソーダが 苦いのは鳴らない電話のせいねかと言って 帰れもせずに一人の夜を もてあますありふれた幸せを 欲しがった 私偽りのくちづけを くれたのは あなた
大阪レイン – Kenjiro 大阪に降る雨は なぜに冷たくこの頬にこの胸に この肩に降るせつなさに包(くる)まれて 息を潜めこの雨が過ぎるのを じっと待ってるオーサカ・レイン あなたの愛をオ
思い出にかえて – KENJIRO こわせない 切り出せないで積み上げた日々 遠ざかる 過ぎし日の恋 小さく背中でSay Good-Bye色あせた プログラム見つめ恋の終わりを知る過ぎゆく時の 狭
大地の声 – KENJIRO 翼を 広げて飛び立てば必ず 勇気が甦る素足で 歩いてみたり 水に触れて ぬくもりを 感じた頃いつでも 大きく両手を広げ空に向かい話してた愛について 教えてよ す
冬恋かなし – Kenjiro 指の痛みに 慣れたよなつらら遊びは せつなくてキツいお酒を心(むね)に抱き一人ホロホロ 流し込むああ このぬくもりはあなたのあなたの接吻(くちづけ)に似て今夜も
愛つまびらか – Kenjiro もう 離れたくない 離さないで逢えないほどに つのる想い照れながら 目を逸らし 出会った頃の埠頭で見つめ合えば いまは夜の帳(とばり)二人をさえぎるもの 壊して