指の痛みに 慣れたよな
つらら遊びは せつなくて
キツいお酒を心(むね)に抱き
一人ホロホロ 流し込む
ああ このぬくもりは
あなたのあなたの接吻(くちづけ)に似て
今夜もたどりつくだけの
冬恋かなし とまり木よ
おねがいママさん もう一杯(ひとつ)
ここにあなたが いるのなら
歌のひとつや ふたつなど
きっと陽気に なぞるのに
悲恋(ひれん)みれんをリクエスト
ああ このなぐさめは
いつかのいつかのやさしさに似て
こんなに憎む気持ちさえ
凍える路地に 消えてゆく
おねがい誰か もう一曲(ひとつ)
ああ この空間(ひととき)は
あなたのあなたの胸元に似て
今夜もしがみつくだけの
冬恋かなし とまり木よ
おねがいママさん 看板(ラスト)まで
おねがいママさん もう一杯…
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やばいよ 触れるだけであやつられそうになる Ohやばいよ 癖になりそうなほどに熱くなる迷い込んでく やさしく甘い日々すべてどこか奪い去られてしまいそうで怖い愛し
あの日あなたを 失くした痛みなんてほんのちいさな かすり傷よ酔えば今夜も 笑い話のふりして胸の カサブタはがしてるやめて 想い出は 捨てたのにノラ猫 みたいに
きっと帰ると 言うのならあなたどうして 行ってしまったの?男はいつも 旅人なんて古い 流行(はやり)の歌みたいたったひとつの 口約束で心 支えて 生きるそんな馬
もっと上手に だましてくれたらつかの間の夢と 割り切るのに嘘が下手なひと だから憎めなくてどうしたらいいか わからなくなる暗い涙の海に浮かぶ この恋は青い炎で
靴をそろえた屋上で 最後に1本たばこを吸おうやめるやめると言いながら やめられなくて苦笑い汚れすさんだ空見上げ 夕焼け小焼け口ずさむ遠いふるさと あれきり話して
砂糖にむらがる アリのよにネオンに集まる 人の群れ夢は七色 大阪れいんぼう虹は消えると 知ってても見ればきれいと 思うのさあなたという名の 虹を見たどぎつい化粧
こんな俺と居たら 不幸になると口癖みたいに 繰り返すけど倖せが 欲しいなら欲しいならあなたを 愛したりしない男なんて まるでピアスいつの間にか 失うだけ男なんて
争いながら生きるためだけの日々知らぬ間にくるった全てのものが0と1でかたづくJust a moment! もうそれで答え?Electric Boy どこかで瞳C
愛という名の 毒リンゴ齧(かじ)ったあなたは ねむりつく化粧が落ちた わたしの顔は泣いてるようと ふと思う鏡よ鏡 世界で一番鏡よ鏡 さみしい女は だあれだあれ胸
この恋は 泥船だとはじめから 分かっていたわそれでもいいの あなたとふたり沈むなら 怖くなかった悪い男と みんな言うけどほんとは優しくて 弱虫お金など 紙切れだ
幼な心に なんとなく聴こえていた言葉は“生まれてきてくれて ありがとう”綺麗な夕陽は密かに命の儚さ 教えるけどいいえ 私があなたを選んだの心に心に 愛満ちてあな
貴方のためにと別れることに決めました最後のお願いです私の荷物を送って下さい楽しい思い出ばかり浮かんで来ますあれから随分時が経(た)ったのですね鏡の中の泣き顔が似
誰を呼ぶのか ほたる火よ消すに消せない 恋慕(おもい)火かいく夜(よ)逢(お)う瀬を 重ねてもどうせ貴男(あんた)は 夢ほたる夜が明ければ 他人(ひと)の駕籠(
お前は 強いからと俺がいなくても 大丈夫だからと別れのありふれた言い訳あなたは つぶやき 部屋を出てったあなた あなたにあげた 心の合鍵ひとつ知らん顔で捨てられ
バーボンソーダが 苦いのは鳴らない電話のせいねかと言って 帰れもせずに一人の夜を もてあますありふれた幸せを 欲しがった 私偽りのくちづけを くれたのは あなた
大阪に降る雨は なぜに冷たくこの頬にこの胸に この肩に降るせつなさに包(くる)まれて 息を潜めこの雨が過ぎるのを じっと待ってるオーサカ・レイン あなたの愛をオ
こわせない 切り出せないで積み上げた日々 遠ざかる 過ぎし日の恋 小さく背中でSay Good-Bye色あせた プログラム見つめ恋の終わりを知る過ぎゆく時の 狭
翼を 広げて飛び立てば必ず 勇気が甦る素足で 歩いてみたり 水に触れて ぬくもりを 感じた頃いつでも 大きく両手を広げ空に向かい話してた愛について 教えてよ す
思い通りにならなくて 君なりに描いてみるそれでもだめでくじけそうな時はCom'on Com'on Cry 扉開いて目を閉じてその小さな手握り合わせば舞い上がる夢
もう 離れたくない 離さないで逢えないほどに つのる想い照れながら 目を逸らし 出会った頃の埠頭で見つめ合えば いまは夜の帳(とばり)二人をさえぎるもの 壊して