immortal noctiluca

ブルーノイズ – immortal noctiluca

愛した記憶ばかり並べた
今ではもうここにない 遥か彼方向こうだ

悲しすぎて少し笑えた
あれからずっとこだわり続けてた

大して意味もないことだと言い聞かせても
寂しさが溢れ出て どうしようもなかった
壊れそうになるほど思い続けていたんだ
恥ずかしいほどに カッコ悪くて
情けないよな

閉ざされた感情をこじ開けるのは
たった一つ捨て切れない夢の欠片
颯爽と歩く姿 消えてゆく
取り残された この心に
応えてよ

苦しいこと 共に乗り越え
長い時間をかけて 一緒に見た夢たち
その夢たちを残らず食べた
この身体に留まり続けてた

古傷ばかりをなぜ 繰り返し触るのか
今になってようやくわかった気がする
大切なものは全部残しておきたいんだ
息が詰まるほどの痛みに
何度戸惑っても

かけがえのない思い出を胸に刺した
あの日々に代わるもの何もなくて
いつか夢は醒めること知りながら
でも ずっと醒めない夢が今も欲しいよ

きっとこんな風に何にもわからなくて
伝え方も間違うような生き方だ
それでも後悔を引き連れて歩く
バカらしくて愛しい
僕の生き方を
どうか認めてよ

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