星が輝くあの道を 昨日一人で歩いてみた
あの輝きを思い出すと 今も恋焦がれるけれど
真っ暗の中で光る蛍は まるで私の体の中の
悪い部分のようにいつだって
あぁ 私はあなたのその目に左右されていて
あぁ 私はあなたにこの目も向けられない
私 地と空の間を飛んだ 酔いそうだったけど飛んだ
あの瞬きを思い出すと 今も恋焦がれるけれど
「お前は手を伸ばすだけだよ」って?
「絶対につないでおくから」って?
ひとりで泣いても意味がない
ひとりで光ってもいつだって
あぁ 私はあなたのその目に左右されている
あぁ 私はあなたにこの目も向けられない
あぁ 私はあなたのその腕にぶら下がっていて
あぁ 私は私のこんな腕じゃかき回せない
蛍 来い
蛍 来い
蛍 来い
蛍 来い
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水平線 隠れている春にしては暑すぎる日陽だまりがぼやけて夢のようだゆっくりとボートの上わたしはただ空を見ている夜になったら電話でもしようかな壁紙のように意味のな
ほらあなから歌は届く忘れたことあるからさ寒がりの町は静かに夜明けを待つさよならの手を振って花束をほどいたら皺を伸ばす手に愛を込めて思い出は眠る夜更けに歌の中で目
ペンキをこぼしたみたいな夜が影をひいて僕らは途端にわからなくなる言葉が魔法をなくすずっと何かを言わなくちゃずっと何かを聞かなくちゃここからは見えないものに触って
ひみつの鍵を僕は持ってるよちょうど晴れるよなそんなちょっとの運みたいだ君に輪っかが浮かんでたんだ僕にはないからさ喋ってごまかしたんだそれなら僕がここで待ってるか
忘れないようにここにずっと書いておくけど口ずさむ君がいなくなったら煙の中で消えてしまう針がない時計が夜を指したなら幽霊たちの靴が鳴り煙の中に見えてしまう忘れない
「たとえば」なんて言葉で始まる歌めくれば日が照ってきてシャツも乾くでしょう日曜日らしい緑色!今でも 冷蔵庫に貼ってあるメモ小さな キッチンに歌う明日も晴れるでし
航海の小舟が水面を揺らせば恋人の窓辺に風が吹いて月からのひかりがそこまで届けば海底のランプが火を灯す灯台の明かりが岬に指すころくじらのすみかには手紙が届く
新しい小さな部屋で 君は寝転ぶ着替えもしないまま カーテンが揺れる観やすい映画をつけて 昼は流れる優しさだけだと足りないのかもふと思う甘いものが欲しい どこかに
優しいことは 忘れないでいるいつだって さよならのあとには似ているものを 思い出してみる知らないことばかり 数えてさ素直なままで 君に話せたら暖かなメロディだけ
Hold me like a mother wouldLike I've always known somebody should, yeahAlthough
どこへだって行けそうな 朝起きた瞬間から小さな灯りをひとつひとつ 結ぶような日曜慣れるまであと少しさ前髪があるのもいいね元気そうでなによりさ 涙がでそうだよ晴れ
明日を待つような帰り道でふと町の匂い おいしそう週末のリズムが生活を揺らすどこにでもあるような自販機が愛おしいカールした夕日を口で遊ばせて スキップして回る時の
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24時の日曜 寝静まるビートうまく話せないあの子はまだ起きていておはようのことであたまがいっぱい例えばそんな話明かりが灯る そして消える頃ひみつだよときどき思い
またひとつ明かりがおちて街の温度が少し下がるなりたくもないものに変身してる誰かの涙が落ちていく夜の背中から見下ろして約束の出番がやってくる誰かの窓から投げる紙飛