Hello Hello
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マジックアワー – Hello Hello
久々歩いた道で 思い出すのは君のこと二人で作った思い出が あまりに多すぎたからかな 僕ら通った高校の 隣にできた薬局も君といたら「こりゃ無いな。」って 渋い顔並べたのかな きっと君の隣にいるべきは僕じゃなかったんだと今では思ってるよ パッパッと 消えていったこの恋と君に教わったことはあまりに多かったな 段々と 離れていった君と出会えて本当によかったよありがとう ごめんね いつもお出かけするときは …
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フレンド – Hello Hello
一瞬は運命僕はいつもうまく演じてる 君の友人を本当に思ってることは 瞬きからも漏れないように でもね ちょっと気付いて欲しい君の恋人候補になれたらいいな冗談で隠した本音揺らいでいる心が 嫌だ 分かって欲しい 君が変えたの消えない痛み 道連れにしてあの日の僕が 酔って泣きついて好きとこぼしたら君はどうしていたの妄想ばかり膨らんで思い通りにはならない君に恋人ができないことを願ってるだけ “30歳になっ…
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ポラリス – Hello Hello
真っ暗な闇 ため息が漏れるそれが雲になり 雨を降らす君がくれた 折りたたみ傘も家に置いてきてしまったんだ 追いかける夢も いつかは褪せて消えてなくなってしまうんだろうかずぶ濡れになってる 孤独な影にそっと君が傘を差してくれる ただ 嗚呼、何度も救われたんだ何よりも輝く君の瞳に 嗚呼、旅をはじめるときは君にもらったものをポッケに詰めて こぼれだす こぼれだす メロディに君も言う 君も言う ありがとう…
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外套 – Hello Hello
ねえ 神様 どうか 日々を奪わないで枯れていく心 気づかないふりいつしか 私 あなたまみれで毎日 ここで 泣いていたの せめて今だけは 私を見ていて愛を頂戴 愛を頂戴よ 簡単な嘘で 全て丸め込んで愛を頂戴 愛を頂戴よ ねぇ 神様 お願い 時を進めないで叶わない想い ひとりにしないで「わたしたち このまま…。」なんて嘘だよ 一緒に映画でも見に行こうよ 今更だよね 変わらないでいて愛を頂戴 愛を頂戴よ…
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蛍光 – Hello Hello
目覚めると君の影はもうなくて空っぽの部屋に一人だった 少しわがままなとこもすぐに拗ねて泣き出すとこも不意に見せる笑顔で許しちゃうね 君は ずるいよ このままきっと光る様に僕らいつまでも枯らさないで笑って終わらないで抱きしめてただいまと君が帰ったような気がして振り向いてもまだ居なくて寂しくなってしまった 君が言う“好き”の二文字も触れる手も冗談混じりで嫌いだった 深夜 二人映画鑑賞会僕のおすすめに不…
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オレンジ – Hello Hello
ひどく腫れた頬は君がくれた思いやりと同じ温度だった少しずつズレていった僕らの日々は気づけばバラバラになっていたよね 食べ残した朝食 君からもらったハンカチ最後に君が泣いて投げたクッション「最低だね。」君がかけた魔法が解けず 今も僕を溶かす 甘いオレンジ色を僕は思い返してる君との日々は終わったんだ 涙溢れてくオレンジ色に腫れた痛みをまだ覚えてるよあの日言ったこと引っ込めたいな ごめんねもう どうにも…
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鴨川、夕暮れと僕 – Hello Hello
鴨川に沈む青春の日僕は今でも鮮やかに覚えているけど 嗚呼、私駄目だった。って電話があったこと叶わない恋は虚しいと君が無理に笑ったこと嗚呼、どこかホッとした最低な僕がいたこと全てどこまでも遠くへ流してくれ 鴨川に沈む青春の日僕は今でも覚えているよ鴨川に沈む青春の日君はもう既に忘れて笑っているかな 嗚呼、彼との長い日々と負けないはずの想いだけじゃ私の知ってるあの子の笑顔にはやっぱ敵わないね。 そう言っ…
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kirameki – Hello Hello
「綺麗な目してる」と君が僕を覗くから隠した思いが溢れちゃいそうで 思わず目を逸らす君のカラカラ笑い声がする隙をついて君が僕のラムネを飲んでる 何気無い君の身振り手振りに心だけが先走り出す ずっと 君 止まらないこのまま決して今を離さないでいて ずっと 君 止まらない僕のわがままに今も君は気づかないけど いつもの帰り道 自転車を押す君の夏らしく結んだ長い髪が嬉しそうに跳ねるいつもより子供っぽく見えた…
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憂愁 – Hello Hello
踊るための毎日に 食えやしない退屈も全てをさ 愛してたそれでもさ 変わる日々が 針みたいにさ 毒みたいにさ全てをうつり替えてくその度さ 僕にはさ 何もできなくて 居なくなってしまったような手を握る僕はいつでも意味のない日に変わることにとても悩んでた 踊るための生活に全てをさ 割り振って世界から 外れてたそれでもさ よかったんだ 居なくなってしまったような手を握る僕はそれでも意味のない日に出会うこと…
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youth – Hello Hello
顔を上げると泣いた君がいて僕は手を引いて回る踊る僕ら時過ごしていく。明日になってもそっと。変わらない君の決断きっと。ずっとそばにいた僕のこと忘れてしまいそうになっている まだまだ それもそっか明日はもうないのかな君とは僕はいつまでもそばにいたいと思っているよどれだけ夢見たって君には伝わらなくてあの日の夕焼けさえも忘れてしまいそうだよ 夜は怖いけど君と二人ならなんだか僕はさ、強くなれた気がしたんだ僕…