さよならかな
君はなんだか悲しそうな顔をしている
「また会おうは言わないから」
「それでいいよ」なんて強がってみせた
さよならかな
君はなんだか悲しそうな顔をしている
いつの間にか無くなってた
気づかないふりずっとわかっていたのに
あの時僕が泣いたら
「どうしてあなたが泣いているの」って
笑って言ってくれたかな
なんて今更だね
当たり前の毎日は君の優しさで
繋がっていたと気づいたよ
僕はずっと甘えていたんだ君に
二人のためのさよならを
言い訳に目を逸らした
全部僕のためだった
君の優しさに浸かって
大丈夫だって思う自分が
怖かった
今は当たり前と思っていた優しさも全部
いつか君が同じような顔で笑っているのを見るのが怖い
当たり前と思っていた
毎日がそっと終わっていく
「あたし以外に悲しい顔を見せないで」
と強がっていた君は
人気の新着歌詞
アカツキ – Hakubi 夢の先は思い描いたもんじゃなかったなねえ君は少しは楽にやってんのかいこっちはどうにかしがみついてるよ“どうにかなるさ” でどうにかなってきたどうにもならない事を
在る日々 – Hakubi 階段を踏み外したいっそこのまま死んでしまえたらって思うと同時に人に笑われたああ今日も今日が始まる窓に映った自分を見ていた学校に着いたらうまく笑わなきゃ思うと同時
color – Hakubi 誰にも止められない 私だけの私を迷うだけの日々過ごして進めないまま両手を伸ばしても掴めないことを恐れてポケットにしまった心が震えるんだ誰かの目を気にして笑うのは
道化師にはなれない – Hakubi あいつが笑った僕の失敗を戯けたふりして嗤ってやったんだこうして僕は狂ってしまってくんだゆっくりと毒がまわる僕のことなんて何も知らないくせにあんた本当何様?神様に
栞 – Hakubi 誰かが言ってた 悲しみの分だけ幸せがあるとたまにさ思い出すんだ 「そんなの嘘だ」と笑う声を「世界は広くてまだ見えない諦めてしまうには早いんじゃない他人に言われた
:|| – Hakubi 薄暗い部屋壊れた空調の音君の夢を見た藍色のカーテンやけに長い一日が始まる砂の落ちる音正しさなんて本当はどうでもよかった「一人にしないで私を見て」これは本当 二人
辿る – Hakubi 忘れるんじゃないかって消えてしまうんじゃないかってこの心の痛みも思いも全部全部忘れるんじゃないかって消えてしまうんじゃないかって君の心繋ぎ止める方法を僕は知らな
フレア – Hakubi 代わりなんていないって言われても僕は信じないよほらだって五日も経てばとうに昔の記憶にされていく争うだけの毎日だ見返すための一日だこんなところで終わらせるつもりは
mirror – Hakubi 鏡を見ては目を逸らす嘘を塗りたくって部屋を出るこの心さえ肯定してあげられたらこんな姿も愛せるだろうか「話を聞いてよ」なんて言えないきっとうまく伝えられないだろう
灯 – Hakubi 思えばあなたはどんな事でも何も言わずに頷いてくれたね背負いきれないものを抱えてなんでもないよと笑ってみせたね今じゃもう思い出せないくらいになったね例えばあなたの
悲しいほどに毎日は – Hakubi 指折り数えすぎた日を思い出す特に対して変わりはないような同じ夢を持っていた器用なあいつは今頃きっと上手くやれてんだろうな僕にはできない小さなプライド?焦燥?劣等
Twilight – Hakubi 鉛のような体を引きずって当てもなく歩く夜明け前の街流れ出たものはとうに枯れ果てて空になった心だけ残っているなにも知らないままで生きていたかったないつかまた朝がく
32等星の夜 – Hakubi 色とりどりに光りだす街はやけに楽しそうで僕は一人俯いて歩いた街や木は誰かの涙で光って流れる歌は誰かの苦悩で色づいたあと一週間もすれば世界は変わるのに変われない自
拝啓 – Hakubi 拝啓、大切なあなたへこの歌は届かない今更言いたかった言葉がいくつも溢れてくる遺書を書いてたあなた宛の何度も傷つけて悲しませてきたから弱っていく変わっていくあなた
夢が夢であるうちに – Hakubi ねえみんなどこへ行ったの忘れないって約束も忘れて見たこともないような顔してる僕はまだヘラヘラとして嫌味のたった一つに傷ついて握った手で必死に殺してる夢は夢だって
ゆれて – Hakubi 嘘みたいにあの人はいなくなった画面の中じゃ笑ってるポッカリ空いた穴は風が吹いて痛いな少し立ち止まって人々はまた歩いていく何もなかったように歩いていくぎこちない擬
Eye – Hakubi 繰り返しの毎日 誰もが吐く息と表と裏の感情に振り回されて僕も君もわからない気づいてもいないような本当のところは今、その目の奥に散々な夢見て目覚めた朝のような情け
最終電車 – Hakubi 最終電車なんとか飛び乗ったああ、今日も過ぎていった同じような顔をしてため息をついた「案外上手くやっていけそうだ」なんて君に言ったあの日の僕でずっと居られたらいい