HACHI

  • Brand New Episode – HACHI

    眩しい朝に いつか見たあの輝いたものを僕ら思い出しては 眩しい朝に いつか見たあの輝いたものを僕ら思い出しては探しに行こうか 地図なんて持ってない導く声に僕ら身を任せて あなたに会えないから あなたに会いたいから当然今日も歩いていく振り返ればいつもの変わらない世界だったそれだけで強くなれてた キラキラ僕らの心を動かす 照らすように長い夜もキラキラ僕らの世界を彩るいつかのあの日を探しながら 小さい希…

  • Pale Blue Dot – HACHI

    「僕らひとつの歌になれ」 私は地球のひとりの歌姫またたきの合間に生まれては消える もしも生きた証をひとつ残すならどんな日々を切り取り閉じこめようか写真や映画あるいは手帳の端か時をかける手紙を綴るように 色褪せていく記憶のなかで変わらず光る歌がある 私は地球のひとりの歌姫またたきの合間に生まれては消える刹那の光と嗤われたとしても果てなき夢を抱け夜空へ 宇宙船からこぼれた涙一粒無重力を漂いどこへ向かう…

  • 檻 – HACHI

    近付けば傷ついて傷つけあってそんなことわかってる 痛みにはいつのまに慣れてしまった繰り返すつまらない涙 近付いた距離はすぐゼロに届いて通り過ぎマイナスに 重なった心なら強くなれると思ってたまだ幼く愚かに 大きな輝き《それはあまりに眩しすぎたから》終わり崩れた果てに《暗く黒くその口を開ける》 光さえ届かない檻の中囚われて《逃げ出せなくて》ねじ曲がる影法師抱き寄せて《歪み果てた》強すぎる《重力で》気持…

  • VESTIGIA – HACHI

    数多なる夜を超えた先怯えてるんだ胸の奥底に閉じ込めたはずの空虚な祈り 光をなくした星の名前を覚えてますか?あの煌めきだって何もないみたいに忘れられていくの? 教えて世界の果てで私の歌声まだ覚えていますか?独りにしないで 刻ませてVESTIGIA ねぇ 終わりなき旅路その果てに何を見た遥か彼方から照らすから強がりだ、気づいてる 孤独に飲まれて静寂に包まれてた夜に夜空を見上げてその煌めきを見つけてくれ…

  • DIVE – HACHI

    履き潰したスニーカーで踊り明かすように誰も居ない高架下で瞬きもしないで 賑やかな街並みに飾らない僕らの表情 覗いた窓から落ちた影にうつつを抜かせば 聞こえた足音 今を越えて 月も越えて DIVE DIVE ねえ、楽しみたいだけあの日たった一度だって DIVE DIVE ねえ、楽しみたいだけ染まる前に 根拠のない自信片手にして見せびらかすこともなく謙虚な感性 謙遜なんかじゃ…それほどでも…

  • 異星から – HACHI

    わたし交信したいあなたに逢って流れ星だってスクールバスみたいに使ってシグナルpi pi pi コールNo.…どこにいますか?大丈夫そですか? 来々軒 全然無いスペック足りないMac使いたくない→→だから停滞した雨雲みたい何も見つからないSaw ギリギリ テレビカード無くても見られるくない?届け!この気持ち誰にもまだ知られたくないじゃない? それから段々堕ちていくpiano不協和音じゃないてほら聴い…

  • レコードのように – HACHI

    ひかる 星の海で ひとり 小さな わたしあなた目指して ただよいながら伝う言葉 探して 書き留めてゆく わたしの想いが 届きますように深い闇夜に 迷い込んでもそれでも あなたを 探すの 閉じかけた瞳に かすかに煌めいた星そっと手伸ばして 同じ道を辿ってく忘れないで 忘れないで記憶の片隅に ずっと焼き付いている レコードのように どんな話をしよう 笑ってくれるかな眩しい笑顔 思い浮かべてまたひとつ …

  • スウィングバイ – HACHI

    夜空を遠く眺めて、思い描いた。向こうから観た地球のすがた。途方もない時空の遥か、探しに行くよ。最果てだったって、一緒なら。 一人の燃料と速度には、限りがあるもの。光った互いの星、引力で急加速! さあ行くよ。星の彼方へスウィングバイ!宇宙── 光が夢を照らした。誰も知らない光景、一緒に観たい!さあ行こう。 どれだけ時が経っても、どこまで来ても、変わらない思いを。あなたの確かな声に引き寄せられて、速度…

  • 万有引力 – HACHI

    重さあるものなぜか引かれあうほんの小さな砂の粒さえも それは世界を燃やすほど強く近付くほどにさらに強くなる ならばどうして僕らは傷つき《傷つけ》この手届かぬ遠くに《離れる》 この星に生まれて《この土に》この星に消えゆく《この風に》あまりにも刹那の僕らの心に少しでも《万有の》重さがあるのなら《力で》どうかそばに引きよせて いつか世界は燃えて消えるだろうその灰さえもやがて引かれあう 形あるもの全てのさ…

  • Dusk – HACHI

    黄昏の空を追いかけて僕らどこまでも 待ち侘びていた 変わる景色に迷いながら街に溶けてく君を急ぎ足で追って 渋谷のハチ公前で待ち合わせをしてあてもなくひたすら歩いていくんだ明日がどっちだか分かんなくても Ah 華やいだ街に隠した揺らいだ想いが消えてく黄昏の空を追いかけて僕らどこまでも あの日、確かに夢見たのは永遠なんかじゃない舞い上がった派手な景色にときめいたりして 膝に出来た擦り傷に気付かない君の…

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