煙草の匂いが私の髪にすがる 駅の冷たいホームさ
夢を見るやるせない若者達の瞳は眠らない
そうでしょう?
私たちはやる事があって
ここで唄ってる
始発列車は今スカートを撫でてやってくる 寝惚けた街を抜け
『おはよう』なんて言う気分じゃないのさ 気が滅入る あぁ
ずっと 子供でいたいよ
猫被り 大人は知らない
この輝く世界がだんだん見えなくなっていくけど
いつか昔に強く思った憧れは決して消えない 消えやしない
こんなロックは知らない 要らない 聴かない君が
上手に世間を渡っていくけど
聴こえているかい この世の全ては
大人になったら解るのかい
レイバンとレコードを買ったあの店は消えてしまって
コンビニが眩しく光るだけ
知らないあの子が私の歌をそっと口ずさむ夜明け 優しい朝
こんなロックは知らない 要らない 聴かない君が
上手に世間を渡っていくけど
聴こえているかい この世の全ては
大人になったら解るのかい
こんなロックは知らない 要らない 聴かない君が
上手に世間を渡っていくけど
聴こえているかい この世の全ては
大人になったら解るのかい
大人になったら解るのかい
人気の新着歌詞
夜風の街 – GLIM SPANKY 夕暮れを抜け出した夏の空は静かに通り雨で、攫ってゆくだけさ、世界を洗ってゆくだけさ靄のかかった歌は、東京では唄えない君の作った歌は、東京では流行らない雨のあがっ
Gypsy – GLIM SPANKY 尖った道の方へ 歩いて行くのさ赤い街はもうすぐ沈むよ 僕はジプシー絶対などないのさ誰にも知られず君は行くよ呼ぶ方へ、呼ぶ方へ灰の罠 夢のボーイ 騙されようぜ灰の
ロルカ – GLIM SPANKY 西に太陽が落ちはじめもうすぐ帰る時間が来るよアンダルシアの詩集を片手に抱えロルカのバラッドに夢を抱く僕たちはまだ 遊んでいよう僕たちはまだ 遊んでいよう未来がや
夜が明けたら – GLIM SPANKY やっと見つけた愛だって偽物だらけな時代でほら分かってるふり誤魔化し合うばかりで手に出来る訳もないのさそっと浅い眠りにつこうそして覚めたら知らない場所にいこう明後
太陽を目指せ – GLIM SPANKY 辛い冬が過ぎて 暖かい春が来るまで痛みに気付かぬフリして 薪をくべ一人で耐えてる雪が頬を叩いて 凍えそうになるけどちっぽけなことで靡かぬ 強い人でありたいのさ太
話をしよう – GLIM SPANKY 愛はどこにだって美しく宿るよ時には探そう 忘れるのが人だから君はどこでいつ 誰想って祈るの知らなくてもいい このまま話していたいよなぜ本気で伝えたいと願うことほ
怒りをくれよ – GLIM SPANKY 鈍感なふりして あげるからほら調子に乗れ最低なセリフで もっと怒りに火を点けてくれ限界のピンチを 本気で感じて初めて本能が震えて 新しい自分が目覚めるんだお前な