FUKUSHIGE MARI

PPSD – FUKUSHIGE MARI

なんて言うの
フィルム越しの姿
出来ないの
やる気がないなんて
ぺっぴんソーダ
力拳握りしめた 指
シリアル挟まってる
音がないよ
遅れてるだけましさ
that’s so fetch geek
眩しい服着てた
みんな知ってる
スーツのお姉さん
パジャマで失礼

頭の中で想像 ショータイム できない今だけは
当たり前だったはずの日常
取って代わっていく
眠るわ朝の感覚 体温
理屈を唱えても
恋してるって言うのはナンセンス劇場
ポップアップされてることまで

みんなうちで踊る広さあるの?
私は気力ないから体育座り

涼しい顔して 仕事こなしちゃって
まじ偉いよね がんばってるんだ
乾杯してすぐに寝ちゃおう

頭の中で想像 ショータイム できない今だけは
当たり前だったはずの日常
取って代わっていく

悔しい時は ディスタンス いつかは終わるけど
私達の遊びはずっとふざけてる
なくならないでここにある

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DRUNK – FUKUSHIGE MARI

簡単に笑う 唇に皺を寄せる酒が足りないと言ってはまた笑う 恥ずかしげに馬鹿な話とそれだけで他になにもいらないって本気で思ってたsee you あなたとその身体口

沈丁花、低く – FUKUSHIGE MARI

夕べの香り日没から色濃く染まっていく文章を綴る行間に挟まった見えないもの独特の眠気に身を任せてみれば甲斐甲斐しく放つ言葉に苛立つ理不尽な夢 思い起こす咲いている

風と彼は誰 – FUKUSHIGE MARI

夕陽も映せぬ 予期せぬ出会い零れ落ちている 零れ落ちている愛せる時から 無くさぬように蟠っている蟠っている僕には勇気というものがないんだ選んだ眼差しのよう淀んだ

スプーンの庭 – FUKUSHIGE MARI

眠れないからって言い訳してさあなたの声 独占していたいのわがままでしょう?子供の頃に読んだお伽話幸せに暮らすヒロイン今でも わたしにはわからないよ散々世界を泳い

yellow green – FUKUSHIGE MARI

暑い夏が一段落して冷たいコーヒー飲むのも減った午前中はぼうっとしてしまってぜんぜん仕事にならないや風が通り過ぎていく人混みをぬって爪先に感じた 終わりの模様と色

night dancer – FUKUSHIGE MARI

イグアナみたいなドレスを着た女がこっちに歯を見せて笑う帽子をかぶった男は背が高すぎてまともに話ができないあなたは 望むの?見たことない感情と好奇心だけわからない

CITY – FUKUSHIGE MARI

なりすます顔の両側見てはいけないものをみた殴り雨が降っている傘は 持ってない繭の中で君の足元にキスをした僕の心臓が言っているもう 戻れない華やぎ 街の記憶現実 

dancing like a swallow – FUKUSHIGE MARI

光がまだ眩しい午後7時テーブルに置いた食器水面に映る影のよう僕は その視線を悟られないように片付けてしまったガラスの花瓶には野花たちあちこちに散らばる生命力さえ

tatoushi – FUKUSHIGE MARI

ゆらめく合わせ鏡がひとつになったことから生まれた鼓動呼んで幻頼って密かな約束かたちのないものわからないまま記憶辿って見つけられないまま流れついた 藍鼠の色ほんの

sock sock – FUKUSHIGE MARI

妄想 後付けなら得意さ滑り込ませる途中の駅で僕のソックス 君のワンピースの色と同じ燻んだグリーン 僕達の合言葉迫り来るそれは失速の予兆気づかれる前に不意打ちの涙

シングルマザー – FUKUSHIGE MARI

笑えと言われたりしても難しい時もあるささやかに誕生してくれた我が子よ抱きしめたいことも忘れていたアレロパシー数珠繋ぎ 思い出していく記憶無頼 僕のこと 過ぎたこ

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宵の口 闇が降る、ほぼ新月明日の朝には種を蒔こうよ大切な場所を守る傍ら大地に還ってく仲間たちのエーテル“土から離れて生きてはいけない”君が言ってたのは本当かも知

まやかせ – FUKUSHIGE MARI

ただ曖昧になった約束のようなもの ひとつ宙に投げ出した不意に優しい 言葉をかけるのは私そう後ろを飛んでった 飛行機雲に見えた影は無重力になる日々かけがえのないふ

1912 – FUKUSHIGE MARI

眠ってるだけのよう透き通った横顔 いつもに増してそばには鮮やかな花たちお気に入りのドレスに身を包んで空の向こうへ嫁いでいく僕は君の美しさを永遠にするために絵を描

all comes to nothing – FUKUSHIGE MARI

閃きは海の底波に侵食されてくアイデアのゆりかご考えることをやめてしまった人たちの群れにひとり残されたマイノリティ私のおなかのなかにある宇宙母なる うねりの中突き

輪廻 – FUKUSHIGE MARI

育っていくのは一歩の小さな足伝っていくのは古のあとがき潜っているのは無意識の海の中泳いでいけよこの世界の記憶と行くわ あなたと笑いたいことを抱えて光る 瞼と落ち

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