Eenai;

劣傷 – Eenai;

あいつに勝るガラクタを並べ
あいつに劣る言い訳が欲しい

どこにでもあって
怖くなった
思考すら億劫だ

バラバラになって平行線
思考すら億劫だ

世界は常に
誰かが描いたシナリオで
存在すら疑わしい役者によって
今日も演じられている

理想論は
愉快犯で
操られているのは僕の方になってた
誰のことも
ゴシック体が塗り潰していく
無感情は
無責任か
生温い空気だけを肺に満たして
僕の勝敗を報じてくれよ
せめて滑稽に

濁らない白はどこか
追いかける過程でなぜ黒が増すのか
初めから望まなければよかったなんて
笑われてしまう僕等

片手で全てを知った道化師に
世界はいつだって
フィクションだとでも思わされている

理想論は
愉快犯で
次第に大きくなって自分を裏切る
何もかもが
ゴシック体に化けた欲望
無感情は
無責任か
生温い空気すらも僕を嫌って
愚かだって嘲笑ってくれよ
せめて

理想持って
振り翳して
所詮答え合わせを望んでるだけの
君も僕も容易く
値札を貼られている
無関心で
いてくれって
誰に望まれた訳でもない
僕等の
「最後は負けで終わらせてくれよ」
なんて

信じるかい?

バラバラになって平行線
思考すら

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