Eenai;

  • Ella – Eenai;

    シンデレラと私 二人もいらない 物分りのいい お姫様はさあどっちだ 澄ました指先で 優雅にディナーを 嗜むワタシの足元はいつも ガラスの靴なの 壊しちゃえ 三ツ星の綺麗事 私のこと 本当に知ってるの? 王子様 作り物の一夜で まさか知った気になるの? はしたないわ と宣う 崇高な理性が 0時になる前に さあ 聞かせて? シンデレラも私 どっちも独り占め 着飾らなくても 舞踏会は独壇場 都合のいい童…

  • 炭酸 – Eenai;

    淡い儚い拙い感情の飛沫がほら君を濡らすぬるくなったあの日のソーダの味は覚えていない 水平線が揺れるまるで地球は丸いみたい どこか遠く朧げ水中に飛び込もうか この夏は清涼迷い込んだみたいだ 炭酸と沈んでいく日々も溶けていく とっくに溺れていた苦しさすら心地良くなりたい私は間違っていますか 答えて淡い儚い拙い感情の飛沫がほら君を濡らすぬるくなったあの日のソーダの味は覚えていない透明だった愛しくなった脆…

  • 劣傷 – Eenai;

    あいつに勝るガラクタを並べあいつに劣る言い訳が欲しい どこにでもあって怖くなった思考すら億劫だ バラバラになって平行線思考すら億劫だ 世界は常に誰かが描いたシナリオで存在すら疑わしい役者によって今日も演じられている 理想論は愉快犯で操られているのは僕の方になってた誰のこともゴシック体が塗り潰していく無感情は無責任か生温い空気だけを肺に満たして僕の勝敗を報じてくれよせめて滑稽に 濁らない白はどこか追…

  • ゴーストライター – Eenai;

    何故伝えられないのでしょうか何故すれ違ってしまうのでしょうか誰に嫌われたくなくて僕は嘘をつくのだろう 君といると寂しいのは君といると幸せなのは上手に示された君の模範解答に○をつけた僕のせいかな 愛されたくて愛したくて君と書き始めた小説は未完のまま 主人公すらもいなくなって嘘になった台詞だけが今も刻まれている 君からもらった全てが盗まれた宝石みたいに行き場を失っている 何故伝えられなかったのでしょう…

  • #2『東京』 – Eenai;

    呼吸を忘れるねぇこの街の空気は不味かったり心地がよかったりする 真っ暗を許さない夜景自ら光ることだけがここに生きる資格だと君は君だけは言わないでくれ 人気の新着歌詞 杭と者 – Eenai; 遮れない光に包まれた鈍く煌めく僕は見付からない何とか顔に笑を貼りつけて人知れず拒んだ幸か不幸かは等価交換で誰も傷付けたくないなんて偽善だって言うの?I don' 欲張りエキストラ – …

  • #1『夜桜』 – Eenai;

    世界の片隅で咲く鼓動これからいくつ悲しみを乗り越えなければならないのか 数えていたんだ指折り堪えていたんだ必死に耐え忍んでいたんだ闇夜に舞いあがる絶頂を待ち侘びて 人気の新着歌詞 杭と者 – Eenai; 遮れない光に包まれた鈍く煌めく僕は見付からない何とか顔に笑を貼りつけて人知れず拒んだ幸か不幸かは等価交換で誰も傷付けたくないなんて偽善だって言うの?I don' 欲張りエキストラ &…

  • Your World – Eenai;

    風に舞う 花びらに映って消えてく儚い一瞬の日々 分かってるフリをして笑ってたくないんだ間違ってないよな 大きく息を吸って空を見上げて今彩る花にしてここに咲かそう 君を呼ぶ君を呼ぶ悲しみを掻き消し僕の声は君に届くから叶えたいことなんてなにも変わってないだからもう迷わなくていい 気付いてる 僕はただ×の印怖くて足跡追っていたけど 地図なんか 捨てたんだ本当に行きたい場所があったから 涙の雫落ちた道のあ…

  • 鱗雲を染め – Eenai;

    立ち眩む様な陽射しありふれていた日々を君の隣で 乾く足音幾つ翳す手のひら君の声 浮かぶ情景は幾度伝う高揚に充てがう感情まだ知らない 故に九月の寒さはあどけない春のそれとは真逆で私の気持ちとも裏腹だ染まれ彩度を失う季節に向けて孕んだ思い出散りゆくと知って何故 少し逸らした視線の先に何が見えた季節のようにもう一度何度でも巡る巡る巡る巡る巡る 故に九月の寒さはあどけない春のそれとは真逆で私の気持ちとも裏…

  • 春に咲く – Eenai;

    桜を見て「綺麗だな」としか思わなかった僕はもういない思い出せなくなってしまった 「君にも見せたい」「君と一緒に見たい」感情が手を叩くように増えていく散り際も知らず 鮮やかに染まる今街も人もあの駅の改札も春のせいって理由をつけても騙せない 君がいる景色には色のない瞬間はなかった気付くのが少し遅くなったのかなねぇ、桜 巻き戻して冬を歩こう寄り添いながら十分暖かいんだ二人でいれば春も要らないくらい 「元…

  • 霧雨に触れる – Eenai;

    些細な嘘に出逢ったの知らぬふりなんて慣れっこなの私強くなったのかな何かを諦めたのかな そんな時に雨は降るの予報を見ないのもわざとなの貴方は今日も懲りずに私に傘を渡す 「無駄だな」って時を過ごすことはどれ程の罪だろう明日死ぬかもなんて想像も出来やしないそれでいいってさ本当はみんな思ってないの?幸せなんて自覚するのが一番怖いと思ってた くだらないはずの日々に貴方がいていつの間にか霧雨に優しくなる私にな…

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