Eenai;

ゴーストライター – Eenai;

何故伝えられないのでしょうか
何故すれ違ってしまうのでしょうか
誰に嫌われたくなくて
僕は嘘をつくのだろう

君といると寂しいのは
君といると幸せなのは
上手に示された君の模範解答に
○をつけた僕のせいかな

愛されたくて愛したくて
君と書き始めた小説は
未完のまま

主人公すらも
いなくなって
嘘になった台詞だけが
今も刻まれている

君からもらった全てが
盗まれた宝石みたいに
行き場を失っている

何故伝えられなかったのでしょうか
何故すれ違ってしまったのでしょうか
誰に嫌われたくなくて
君は嘘を重ねたんだろう

君といると心が溢れた
笑ってばかりだった気もするのに
間違いだらけの僕の解答に
×をつけた君は間違ってないや

愛されたくて愛したくて
君と書き始めた小説は
未完のまま

主人公すらも
いなくなって
嘘になった愛の言葉
今も刻まれている

いつから僕ら互いの
ゴーストライターに
なってしまったんだ

あの日二人で書き始めたはずなのに
いつも一人で完結していた

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杭と者 – Eenai;

遮れない光に包まれた鈍く煌めく僕は見付からない何とか顔に笑を貼りつけて人知れず拒んだ幸か不幸かは等価交換で誰も傷付けたくないなんて偽善だって言うの?I don'

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