バスを待っているわ ジュースひとくちずつで
来なくたっていいね 歩いてゆけるから
気がつけば夕暮れ 明日なんのゴミの日?
虫めがねの中の暮らしです 東京
とまらない流れに押され ため息も 居場所がない
あなたのやさしさだけたよりに 帰るから ねえどうか
おだやかに そばにいてよ できるだけ
こうしてきっと 日々になってゆく アイラブユー
頬にそっと口づけ 風を待つ部屋
春はバタークリームの味だって そう思ったの ベイビー
ときどき堤防がこわれ あふれそうな 涙を
その手で 受けとめてほしい
ちょっとでもいいから 会いたいよ
少しずつ 見渡せばひろがる この街で
初めてのような なつかしいような 夕やけ 忘れないわ
おだやかに そばにいてよ できるだけ
変わりゆくなかで今 かたちを 確かめたいの
かがやいた ひとつずつを 抱きしめて
こうしてずっと 日々をうたうよ アイラブユー
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太陽 – Drops あぁ 心のなかは いつでも変わりつづけてる ぐるぐるしている傘をひらいたりとじたりして 陽の光が影をつくる信号が変わって 電話が鳴るよみんなどこへ行くの?風が生
カーテン – Drops 夜と朝のさかいめで 息をしてる砂あらしのTVがないてたからだは 深い深いプールの底さめきったコーヒーそろそろねむりたい (かもしれない)ゆうべの月は へんに黄色
夕やけ – Drops いかれたふりして歩いていたらオレンジ 涙がでてきたまっくろ カラスが山へ帰ってゆくとき無限のピアノが弾ければいいのに結局今日もどこへも行けず映画のなかで生きたい
やさしさ – Drops マンションの群れ いろんな色の灯りがすき浮かぶ鉄塔 オレンジ色とまざりあうなんだか なにも うまくいかなくて なんとなく帰りの電車 涙がとまらないどうしても と
DIRTY Smoke – Drops Yeah, アイム・ウォーキン ぐるぐるつぎはぎだらけのメタル・シティ狂気も正気も ビルも団地も 宙に浮いてどこかで ギラリと光るナイフ暗闇で 絶え間なく 燃え
木曜日の雨のブルース – Drops 公園の噴水をただながめて居るよ時間は止まったまま あの映画のワンシーン角をまがればさみしがり屋のハーモニカ水の音に溶けて どこかへとどくまで歩いても 歩いても
カルーセル・ワルツ – Drops うそでもいいから もっと私を ほめて欲しいの明日の朝には全部消えていたとしてもレコードがまわるグラスのコーク ストローで飲んでいるだけ楽しいときに終わりがくるな
JET SPARK – Drops 天気がよければ気分はいい小さめのジェット機でとぶつまらないことはしたくないのさ!Yeah 気にしないで 新しいとこへ行こう重たすぎる 鉄のブーツ おもいきり ふ
STRANGE BIRD – Drops ヘイヘイ 派手な色のシャツ着てウォーキン(ウォーキン)重たい曇り空だけつづくウォーキン(ウォーキン)今日も明日も働きたくないレモンジュースの缶がまぶしいシュワシ
荒野のビート – Drops 映画のような三日月だけが 空にはりつき見下ろすこわれそうな暴力 握りしめた手のひらに街に吹くのは からっ風だけさみしさを連れて 旅にでるのさガラス瓶砕け散って
卒業写真 – Drops 悲しいことがあると 開く皮の表紙卒業写真のあの人は やさしい目をしてる町でみかけたとき 何も言えなかった卒業写真の面影が そのままだったから人ごみに流されて 変
コール・ミー – Drops ばらばらにちぎれて しまいそうなすべてをかかえて きらめく 歩道橋を渡るよとまらない波のなか 消さないでおくれ呼んでおくれ この名前こなごなにくだけて しまいそ
かもめのBaby – Drops レモン色した 夏が過ぎて帰りみちは 忘れてしまった目が覚めても 何も 変わっちゃいないのに都会のかもめは恋をして砂ぼこりと踊ってみせるよそんな曲線が どこかにあ
星の恋人 – Drops つめたいハンドル 握りしめて坂道すべる フォークギター工事現場 眠ったふりでこっちを見ているだけさあなたの教えてくれた歌がやさしくつき刺さる そんな夜にどこ行く
行方 – Drops 夕やみのカーテンは 思ったよりも 早くやってきてファストフードの 椅子のかたすみ まいってしまったよ知らない街かど ひとり あの日に聴いた歌の名前 思い出せずに
ためいき – Drops ためいき 夜霧をすべるリズムで ひとり黒いドレスで 踊るのさみしさは ピアノの音 白と黒の階段を順番にのぼってゆくのよぽつり照らす 街灯のスポット・ライトで甘い
ドラキュラ・サマー – Drops Oh Yeah!凍てつく夜に 白いけむり吐いて うごきだしてるドイツの車でゴロゴロ夏の太陽 見に行く旅へゴーゴー・ゴー天国なんてありはしないよ見せておくれよ ド
どしゃぶり – Drops 路上を うつろう 灯りは キャンディ色にぬれてまた 傘をひらくわ 雨のなか聞こえる オーケストラ!絶え間なく すべて平等に降りそそぐ 遠いところで海になる「ああ