ためいき 夜霧をすべるリズムで ひとり
黒いドレスで 踊るの
さみしさは ピアノの音 白と黒の階段を
順番にのぼってゆくのよ
ぽつり照らす 街灯のスポット・ライトで
甘いターン かけだすステップ エナメル・シューズで
なにひとつ 要らないわ こんな気分だけで
心のなか 拍手喝采!
そして ためいき
数えきれない 星だけがきらめいて
名前のない夜 手のひらにのせて 針を落としまわすの
誰ひとり 聞こえない言葉 交わすよ
夢のように 拍手喝采!
甘い ためいき
なにひとつ 要らないわ こんな気分だけで
この夜へと いつかあなたが
迎えに来て
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あぁ 心のなかは いつでも変わりつづけてる ぐるぐるしている傘をひらいたりとじたりして 陽の光が影をつくる信号が変わって 電話が鳴るよみんなどこへ行くの?風が生
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うそでもいいから もっと私を ほめて欲しいの明日の朝には全部消えていたとしてもレコードがまわるグラスのコーク ストローで飲んでいるだけ楽しいときに終わりがくるな
天気がよければ気分はいい小さめのジェット機でとぶつまらないことはしたくないのさ!Yeah 気にしないで 新しいとこへ行こう重たすぎる 鉄のブーツ おもいきり ふ
ヘイヘイ 派手な色のシャツ着てウォーキン(ウォーキン)重たい曇り空だけつづくウォーキン(ウォーキン)今日も明日も働きたくないレモンジュースの缶がまぶしいシュワシ
映画のような三日月だけが 空にはりつき見下ろすこわれそうな暴力 握りしめた手のひらに街に吹くのは からっ風だけさみしさを連れて 旅にでるのさガラス瓶砕け散って
曇り空並ぶ ビルディングの亡霊あいつらとは違うって 吐き捨てているだけ穴があくような クエスチョンマーク抱えたままの ジェットコースターOh! ロックンロール・
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屋根裏部屋のネズミが ホットケーキかじってるお気に入りの喫茶店 こんど連れて行ってあげるわあっちこっち ぶらぶらと 知らない道 たのしいね扉のむこうはクラシック
ばらばらにちぎれて しまいそうなすべてをかかえて きらめく 歩道橋を渡るよとまらない波のなか 消さないでおくれ呼んでおくれ この名前こなごなにくだけて しまいそ
レモン色した 夏が過ぎて帰りみちは 忘れてしまった目が覚めても 何も 変わっちゃいないのに都会のかもめは恋をして砂ぼこりと踊ってみせるよそんな曲線が どこかにあ
つめたいハンドル 握りしめて坂道すべる フォークギター工事現場 眠ったふりでこっちを見ているだけさあなたの教えてくれた歌がやさしくつき刺さる そんな夜にどこ行く
夕やみのカーテンは 思ったよりも 早くやってきてファストフードの 椅子のかたすみ まいってしまったよ知らない街かど ひとり あの日に聴いた歌の名前 思い出せずに
Oh Yeah!凍てつく夜に 白いけむり吐いて うごきだしてるドイツの車でゴロゴロ夏の太陽 見に行く旅へゴーゴー・ゴー天国なんてありはしないよ見せておくれよ ド
路上を うつろう 灯りは キャンディ色にぬれてまた 傘をひらくわ 雨のなか聞こえる オーケストラ!絶え間なく すべて平等に降りそそぐ 遠いところで海になる「ああ
目がさめて 何か足りないああ 焦げついたように光るのは カミナリぐらぐら 何か起こりそう?頭上切り裂く風暗闇のジェット機ハイヒール 走る音握りしめて どこへ行こ