ある日魔女が黒い呪文を唱え 黒い生地で空を包み
糸で吊した星や月を オシャレに飾ってった
明かりを奪われ 騒いでる村人Cが私で…
いつも私はドラマの端の端なの
あるはずもない星が 生命の音符を並べて
映画のワンシーンのように光が…私、包む
「elif」白い呪文を唱え スポットライト浴びて
『今から君が主役ね 願い事叶えたからアメちょーだい』
台本に私が主役で、ちゃっかり準主役は「elif」
ホッペをつねっても…確かに現実みたい
白い魔法使い役の「elif」 輝くパレット片手に
生まれたての星や月 描いて遊んでる
ねぇ?私はこれからどうしたらいいの?
『えっ?もうアメももらったし 遊び飽きたから僕は帰るよ
世界はね、心を映す鏡なんだよ 心の持ち方一つで、何色にも変わるんだ』
「elif」白い呪文を唱え 光を放って
大きなアメ玉みたいな星になり…
「elif」白い呪文を唱え 空を旅してる
今頃、何してんだろうな?
どうせ、アメ玉探してんだろうな
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