声の出し方も忘れて
施した仮面被り
街角の灯るライト背に
世界の音を隠すように
叩く雨音と
今日も踊っているよ
たぶん孤独を隠すのは
得意な方なんだ
キズつき
キズつくの
逃げてんだ
無言劇始めた
本当の弱虫だ
ここで踊ると
安心できるみたい
同じ世界の片隅
こんなに弱い僕がいる
それでも世界は回る
置き去りにしてきた
声や夢
それでも踊る理由は
歩き疲れた少女は
間違いだらけって
分かってるのにな
命の音色に耳傾けず
大切なモノ以外
捨てられたらいいのに
灯るライトの下
踊るピエロを見て
踊れない世界も回して
と言う
原因不明の涙が零れたの
ここにいるとね
安心できるみたい
同じ想いが零れた
こんなに弱い君がいた
それでも世界は回る
置き去りにされたのは
一人だけと思ってた
ねぇ、もう少し踊っていて
一人でいると恐いんだ
と言う
泣き出しそうなその笑顔を
守れるのかな?
ほんの少しでいい
同じ世界
同じ想いが零れた
勇気をくれてありがとう
と言う
泣きじゃくったその笑顔を
見て思えたんだ
こんな僕でも
誰かの光になれる
闇を切り裂いて
気付かせてくれた
『ありがとう』
蘇る声
僕は君よりもずっと弱いんだよ
勇気をもらったのは
僕の方だよ
僕の方だよ
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