背の丈以上囲う壁
目の前に集う影
焦らせる故汗がでる
風駆ける上空は何故
青く高く澄んでいる
永遠不変等ないものなのに
永遠不変を感じてしまうのは
存在自体が侵害
こんなんしたくない
じゃあどんなのなら
生きる価値 見い出せるのか
知りたい きみ以外
知ってるヒトがいるのかい?
何をしても寂しい虚しい人間
満たされる為だけにその欲に従え
返ってくるよ選択次第
選択しないは選択でない
強欲の根 生み出す種
振りまく愛らしさで誤魔化す
空っぽなペテン
悲しそうな目で
「まだ行くんだね。」
幸福は最初から平等な
気づけた人間がオトナ
本当や真実を追い求めるだけ
無駄な消化 フォーカス
どんな未来でも目を逸らせば
ほらどこまでも落ちてっても
こっち向いてって笑いかける
誰かが誰かに生きる道の上
見失う度 信じたい度
道標として現れたりして
なんとか命に結び止めて
ここまで生きて
生命を燃やしてる
生命を燃やしてる
鍵のかかったドア
鍵を持ってるのは
自分自身だけだから
どんな形どんな色
どんなのだって創り出せるハート
ピッタリハマったら気持ちいい
ロック解除 もう最後って
思っても毎度現れる壁
状況は崖の上
理性に聴け
本能に聴け
すべて味方につけ
見つけ出せ 新たな扉を
進み続ける オリジナル
高い壁には幾千のドア
その中から自分のドア
生きる為には見つけ出すのだ
高い壁には幾千のドア
その中から自分のドア
目を凝らせば見えてくる
高い壁には幾千のドア
その中から自分のドア
透明で見えづらい
君の色に染めるまで
焦ることはない
焦ることはない
君の時間軸に沿え
自ずとわかってくる
目を逸らさなければ
もっと知りたい
もっと求めて
人間らしく生きていけば
高い壁には幾千のドア
その中から自分のドア
高い壁には幾千のドア
その中から自分のドア
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