Crossfaith
Quasar – Crossfaith
走ることをやめるな
呼吸し続ける
まるで悪夢のように、誰かが君の背中を抱く
いつも俺は意味もなく行き詰っていたものさ
千の針が雨の様に降る
思考をとめるな
感じ続けろ
目を閉じるな
これが始まりだ
いま「ソレ」が目覚める
目が俺に何を見たかを訴えてくる
こんな偉大な境界線、俺は見たことがない
それはこちらに近づき、俺は乗っ取られた
思考を止めるな!感じ続けろ!
目を閉じるな
俺は扉が開いてるのを知っている
これが一体何なのか誰か教えてくれ
俺は知るべきじゃなかったんだ
この悪夢を
人はこれを悪夢と呼ぶ
以前にも感じたことがある
俺に噛みつけば、それは近づいて来るんだ
俺はこれに抗うことができない
「いまソレは目覚め、君はここにいるんだよ」
俺はこの始まりを待っていたんだ
もう引き返すことができないから
いっそ君を椅子に縛りつけておけば良かった
絶対に目を閉じるんじゃない
俺は自分自身の覚醒を待つんだ
こんな感覚初めてだ
もうどこにも行かせないでくれ
これが君が俺に与えようとしていたものなんだ
俺は沈んでいく
これは俺自身だということに気が付いたが
俺はそれを知るべきじゃなかった