この二つの目を見開いても見えなかった景色が
いともたやすくホームの向こう 手を振って待ってた
本当どうかしてると思うほど道を辿って
同じようにどこからか来た君と ここで出会ったよ
あなたと重ねる日々を奇跡なんて呼ばないよ
他でもないこの手で僕らが選んできたよ
迷子のままの僕らが道なき道彷徨って
迷わずたどり着いた今日のことを
覚えていよう
この二つの目を見開いても暗闇の夜さえ
人は変わらず今日を越えてく 小さな街灯り
「何度何度でも生きる」そんな合言葉でどこへ向かうとしても
約束しよう 変わらないでよ
あなたと重ねる日々に終わりなんていらないよ
もう少し乗り過ごしてこのままでいたいから
移り変わっていく景色にどれだけ立ち向かえるのかな?
ほらまた窓の外に新しいさようなら
確かな事なんて本当は 僕らの間にはないけど
それでも この軌道がゆく街へ
あなたと重ねる日々ならば こんな当たり前を奇跡と呼んでいいよ
どこへだって 僕ら行こう
三番線飛び乗ったあの日のまま
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